オレはまだ大丈夫なので実感はないのですが、最近また増えてきているみたいですな・・・故障。
発売された当初から、本体が曲がった!とか、フリーズした!とか、溶けた!とか言われていたニンテンドースイッチ。
まあ、一部が騒いでいるだけなのか、本当に多いのかどうかは分かりませんけれども。
ただ、こういう問題もあるんだということは頭に入れておいたほうがいいかもですな( ゚д゚ )
ということで、ニンテンドースイッチが熱暴走で強制的にスリープする問題が頻発しているみたいですぜ?
ニンテンドースイッチが熱暴走でスリープする問題が頻発しているとか
まあ、ニンテンドースイッチに限らず、どんなものでも何かしらの要因で故障するということはありますが。
今回のニンテンドースイッチの問題は、
熱暴走で強制的にスリープ
するというものみたいですね。
PS4やXBOXONEでも起きる可能性がある「熱」という要因ですが、それらはうまく放熱されてくれれば問題ありません。
が、今回のニンテンドースイッチの問題では、
放熱ファンが回らない
という問題が発生しているみたいですね(;´∀`)
その場合、「本体が高温になりすぎたためスリープします」となるみたいですな。
これ、放熱ファンが故障しているんじゃないの?って思うかもしれませんが。
放熱ファンを新品に交換したとしても、放熱ファンが回ってくれずに強制的にスリープするという問題が発生しているそうです。
故障でもない放熱ファンが回らない・・・それはなぜかというと?
故障しやすい型番が判明、基板をいじることができる人向けの解決策も
ということで、その問題を再現したのがこちらの動画。
ドライヤーでニンテンドースイッチの基板を温めたとしても、放熱ファンが回らないという現象が発生していますな。
じゃあなにが問題なのか・・・これは、
ファンコネクタの根本にあるチップ抵抗が故障
しているため。
このチップ抵抗が故障するということはファンに通電しないということ・・・だから放熱ファン自体を新しくしても回らなかったみたいですな(;^ω^)
んで、この抵抗チップですけれども、ニンテンドースイッチの型番によっては、「ついているもの」と「ついていないもの」があるそうです。
じゃあ、この抵抗チップがついている型番はというと
HAC-CPU-21
というものみたいですな。
この型番の基板だった場合、熱暴走による強制スリープが発生する可能性が出てきやすいわけですな。
さて、この問題の解決策はあるのかというと、一般的には任天堂さんへ修理に出す必要があるのですが。
自分で基板をいじることができて、任天堂さんの保証もどうでもいいやっていう人は、本体を開いて直すことができるみたい。
詳しい内容は動画を見てもらいまして・・・とりあえず、この問題になっている抵抗チップを取り外すことで放熱ファンは動いてくれるとのこと。
ただ、何度も言いますが、基本的にはニンテンドースイッチ本体を開いた時点で保証対象外になりますので、興味本位で開かないように(;´∀`)
あとがきっくす
今は新型コロナウイルスの影響で、ニンテンドースイッチ本体自体が品薄になっていますからね。
もし今の時期に故障してしまったら、修理して戻ってくるのも結構時間かかる・・・のかな?
いずれにせよ、故障は仕方がないと思うので、任天堂さんにしっかり理由を話して直してもらいましょ。