まあ、3DSもいざプレイしてみると面白いソフトは揃っていますよね・・・ただやる機会が減っているだけで(;^ω^)
任天堂の古川俊太郎社長が、京都新聞のインタビューにて、今後の動きについて語ったみたいですね!
別にやばいことになっているわけではないので、徐々に軌道に乗っていく感じかな?
ニンテンドースイッチの3年目はソフトを出し続ける
ニンテンドースイッチが発売されて早2年・・・2019年3月で、早くも3年目に突入。
一時期は全然入手できずに、何が何でも手に入れたい!っていう人がいましたが、今は普通に店頭に並んでいます。
というより、店頭に並んでいることが普通になりましたよね(・∀・)
古川俊太郎社長は、3年目に入ると新鮮さも薄れてくるため、
ソフトを出し続けることが最も重要
と言っておりました。
確かに、ここ2年はポツポツとタイトルを発売していてもなんとかなっていましたな。
ただ、そのポツポツ発売されたものが任天堂さんの主力タイトルだったので、それでも十分だったのかもしれません。
逆に今は、その主力タイトルがすでに発売された状況なので、どういった弾を用意するのかが気になりますね(・∀・)
例えば、「メトロイドプライム4」とか「ベヨネッタ3」などのタイトルがニンテンドースイッチに発売される・・・という発表がされていましたが。
どちらも万人受けって感じではなく、どかっと売れるタイトルではないでしょうし。
サードパーティを発売するとしても、ここ最近発売されているタイトルは、マルチで発売されていますよね。
それもまた、PS4やXBOXONEと比較されることで、いまいちパッとしない売上になってしまいます(;^ω^)
なので、3年目が正念場になるのでしょうな・・・この3年目で微妙な1年となってしまったら、4年目も5年目も厳しいでしょう。
あとはまあ、ニンテンドースイッチオンラインのサービス拡充も影響するかな!?
ニンテンドー3DSのビジネスは今後も継続
前々から任天堂さんから言われていますけれども、ニンテンドースイッチが発売された今も、ニンテンドー3DSのビジネスを継続するとのこと。
これは古川俊太郎社長も同じ考えみたいですな(・∀・)
8年目になるニンテンドー3DS・・・ゲーマーにとっては、遊ぶ機会が減ってきている機種になっているかもしれませんが。
これからゲームをプレイするぞ!っていう人にとっては、ソフトも揃っているし、リーズナブルで購入しやすいハードとなります。
まあ、新作タイトルはほとんど出ないかもしれませんが、すでに発売されているタイトルを遊んでみたい!っていう人が、ニンテンドー3DSを購入すれば、任天堂さんの儲けになりますからね(笑)
あとはあれだ・・・アフターサービスもしっかり行ってくれるはずなので、ゲームボーイ並みに粘るかもしれませんな(^ω^)
ニンテンドーラボやスマホゲームについて
ニンテンドースイッチというともう一つ・・・去年、ニンテンドーラボというものが発売されましたよね?
イマイチ売れていないと言われているニンテンドーラボ。
古川俊太郎社長も「他の人気ソフトに比べて見劣りするのは事実」と一応は認めています。
ただ、年末にかけて売り上げが伸びてきていたらしく、今後、長く売っていくための魅力を伝える手段を工夫していくとのこと。
確かに、ニンテンドーラボは真新しさや、すげぇ!って思う部分はあれど、ゲームとしては物足りないものですからね。
ゲームとしてだけではなく、もっと視野を広げて、違う分野で応用できるといいでしょうな(・∀・)
また、スマホゲームについても、古川俊太郎社長は、
年間2、3本のペースで配信する
という話をしていました。
スマホゲームの場合、一般的なゲームタイトルとは違って、その後も配信されるコンテンツで収益が得られるとのことで、そこまでバンバン配信する気はないみたい。
とりあえず、今年配信されるかもしれないのは、「マリオカートツアー」。
売り切りになるのか、基本無料なのか、どういったゲームになるのかなどなど、続報に期待ですね!
因みに、「ポケモンGO」が「ポケモンピカブイ」と連動しましたが。
じゃあ、これからも頻繁に連動するかというとそうではなく、スマホ連動はあくまで
任天堂のキャラクターに興味を持ってもらい、ファンを増やすことが目的
とのことでしたので、まあ、たまーに連動するって感じなのかもですな( ´ ▽ ` )
任天堂のeスポーツについて
また、eスポーツというものが公になり始めましたが・・・これに対して、古川俊太郎社長は、
盛り上がりは実感しており、根幹にある対戦や観戦の楽しさは、われわれのゲーム作りの考え方と相通ずる
とコメント。
なので、今後も「ニンテンドーライブ」のような、任天堂公式のゲーム大会は予定していると思いますが。
ただ、eスポーツというと、高額な「賞金」が気になっちゃいますよね?
海外の大会では億が賞金になることもありますし、ドリーム!って思う人もいるでしょうけれども。
古川俊太郎社長は、
高額賞金を設ける考えはない
そうです。
まあ、夢が無いって思う人もいるかもしれませんが、あくまで、任天堂さんの根幹は「楽しむ」ことなのでしょう。
とはいえ、任天堂さんが直接絡まないeスポーツの大会もあるでしょうし、そこでの賞金は高いかもしれませんけれどもね(笑)
少なくとも、「ニンテンドーライブ」のような公式大会は、腕を競う、楽しむという目的なんでしょう。
あとがきっくす
今までの任天堂さんも、新たな遊び方を提供してみては、失敗しているものは多々ありますからね。
それに比べたら、ニンテンドーラボなどが不調だ!なんて言われていることも、そこまでではないでしょうな。
とはいえ、まあ、大丈夫っしょ!っていう気持ちじゃ3年目は厳しいでしょうし、どういった動きをするのか期待ですね!