明日2月9日に発売されるコエテクさんのダーク戦国アクションRPG「仁王」ですが、海外では既に発売されておりまして。
海外レビューが公開されています(・∀・)
最近、こういった硬派なゲームがあまり好まれない日本で、どんな評判になるのか分かりませんが・・・海外レビューでは好評の嵐みたいですぜ!?
「仁王」の海外レビュー・・・ただの和風ダークソウルではなかった!?
α体験版が配信されたときは、酷評の嵐だった「仁王」・・・劣化ダークソウルとか様々言われていましたな(笑)
自分がプレイしたときも、装備品の耐久度がガンガン減っていくことに加えて、耐久度を回復させるアイテムが少なすぎたことで、
装備品を拾う→ボロボロになるまで使う→捨てる→新しい武器拾う・・・
という、装備品に愛着がわかないゲームだなと感じました。
武器の強化もありましたが・・・武器の強化をするくらいなら、新しいの拾ったほうがマシみたいなレベルでしたな(;´∀`)
他にも色々ありましたが、まあα体験版の話はいいとして。
そのα体験版をプレイした人たちの意見を反映させて、新たに作り込まれたβ体験版で評価がガッツリ上昇。
装備品の耐久度が廃止された代わりに愛着度が追加・・・これにより装備品収集の楽しさが生まれたのに加えて。
スタミナ関係もしっかり調整されたことで、確かに難しいんだけれども、うまく立ち回れば勝てるくらいな難易度になりましたな。
で、そこから更に調整を重ねた最終体験版・・・「仁王」は十分楽しめるアクションRPGとして完成しました(`・ω・´)
「仁王」の海外レビューでも評判は高く、47レビューによるメタスコアは87~88点。
更に、ユーザースコアも9.0~9.1となっているみたいですね!
→Nioh for PlayStation 4 Reviews - Metacritic
確かに「仁王」は、鬼武者の雰囲気、ダークソウルの戦闘、ディアブロの戦利品稼ぎなどなど、他のゲームと類似する部分は多々あるモノの。
それらを上手く膨らまし、融合させたことで、独自の面白さを持ったゲームとして完成しているとの評価が多いです(・∀・)
加えて、ストーリー性が弱く、装備品など全体的な説明が不足しがちなソウルシリーズとは違い、「仁王」はそこら辺もしっかり作り込まれているため。
所謂「死にゲー」と呼ばれるアクションRPGに初めて手を付けるという人も、取っ付き易い作品になっているとのこと。
海外レビューの中には、
アクションRPGのお手本
Team NINJAがフロム・ソフトウェアと肩を並べた
とまでいうメディアも存在・・・それだけかなり遊びやすくなったということでしょうな(´∀`)
勿論、不満点も・・・ある海外レビューでは、「仁王」は
ムラのあるゲーム
と評価。
「仁王」は戦闘が凄まじく楽しいものの、同じTeam NINJAが開発したNINJA GAIDENとは違って、作業が多いのが気になったようで。
その楽しめる戦闘に行くまで、何時間の退屈な作業が待っているということが不満みたいです(;´∀`)
まあ、NINJA GAIDENはアクションであって、アクションRPGとは違いますので、それと比べるのはどうかと思いますが・・・。
確かに、素材などを集めて装備品を強化したり、強い武器を求めて敵を倒しまくったりするという作業が苦手な人には、微妙な作品になるのかもしれませんね。
また、ボスのバランスが悪いとのこと・・・これの詳細が分かりませんでしたが、戦いにくいボスがいたのかな?(笑)
ということで、全体的にはかなり評判がいいみたいですから、気になっていた人は手を付けてみてもいいと思います!
[amazonjs asin="B01LWIEYJZ" locale="JP" title="仁王 - PS4"]
あとがきっくす
いやぁ・・・十数年経って改めて作られた結果がα体験版だったとき、大丈夫か!?と思いましたが。
最終的には、ここまで評価される作品として完成させられるというのは、流石ですな(;^ω^)
確かに人によっては「色々パクリじゃん!」って思うかもしれませんが。
面白かったシステムに、別の面白かったシステムを組み合わせたとしても、それが面白いゲームになるとは限りませんし。
そこら辺を上手く調整できたのは、Team NINJAの技術があってことなのでしょうね。
オレも暇があったらプレイしたいと思います!