様々な騒動の発端になっているコナミさん、
最近ではさくまあきらさんが生み出した
桃太郎電鉄
に対して音沙汰なかったことで騒動になっていますが。
これに対してコナミさんのある文面が火に油を注ぐことになりましたね。
本当・・・何がしたいんだべ。
コナミの桃鉄騒動に関する文面がよく分からなさ過ぎる・・・
この桃鉄騒動に対してコナミさんはこんなことを書いていましたな。
弊社も長年かけて育ててきた大切なタイトルですので、今後も続けて参りたいと思っております
と。
これがハドソンさん側の桃鉄スタッフの誰かが書いた文面ならまだわかりますが、
さくまあきらさんのツイートで桃鉄スタッフは全員辞めたといっていました。
となると火消し目的でコナミさんが書いたのが明らかなわけですけれども、
どの口が「長年かけて育ててきた大切なタイトル」と出したのか謎なんですよね・・・。
2011年くらいにハドソンさんが子会社化しましたし、
もししっかりと関わっていたとしてもたったの4年。
でも実際には2012年の携帯版の「桃太郎電鉄」から新作出ていませんから、
少なくとも3年は放置していたわけです。
そんな中こんなコメントされたら、
そりゃあ誰だって頭のなかに「???」が浮かび上がりますよね(;´∀`)
しかも「さくまあきらさんが結論出さないから悪い」ような文面になっていますし。
コナミさん的には「桃太郎電鉄」もソーシャル化したくて仕方がないみたいですが、
さくまあきらさんはそれが嫌だと。
さくまあきらさん的に「桃太郎電鉄」というタイトルは、
昔もこれからも友達の家に集まって遊んで欲しい気持ちがあるそうです。
当たり前ですよね・・・
「桃太郎電鉄」のゲーム内投資がリアルの課金になりそうですし。
少なくとも「特急カード」などのアイテムはガチャになりそうですし、
そんなので「桃太郎電鉄」というブランドが壊されたくないのは生みの親の気持ちでしょう。
さくまあきらさん「ゲームファンなら、誰も嘘と気づくようなことを平気で言える会社」
このコナミさんの文面に対してさくまあきらさんは
「ゲームファンなら、誰も嘘と気づくようなことを平気で言える会社」
とツイート。
今回の一件は、「もっとコナミはひどい」のツイートがたくさん来たし「桃鉄は弊社が長年かけて育てたコンテンツ…」と、ゲームファンなら、誰も嘘と気づくようなことを平気で言える会社だと、みんなにわかってもらえて気がすんだ。さよなら、桃鉄。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 4
小島監督の一件もそうですけれども、
何を言っても「喧嘩売っているのかな」ということしか感じられなくなっています。
もうコナミさんの頭の中では「ゲームを楽しんでもらう→収益を得る」というものはなく、
「ブランドタイトル=収益」ってことしかなさそうです。
だからさくまあきらさんに何を言われようがファンに何を言われようが、
「桃太郎電鉄」というブランドを持っておきたいのでしょう。
まあ、どっちの言い分が本当なのかは当の本人たちにしか分かりませんけれども・・・。
あとがきっくす
「ゴエモン」や「悪魔城」が消えたときから、
個人的はコナミさんのブランドタイトルを他メーカーに売って欲しい気持ちがありました。
そんでゲーム業界から撤退して、
あとはジム経営とかカジノ経営でやっていけばいいじゃんと。
「メタルギア」も今回の「桃鉄」も、
このままコナミさんの手中にあるうちはヘボいものしか出ない気がします。
昔は思い出のゲームが多かったコナミさん・・・本当、そろそろ勘弁してください。