最近は、普通に発売されているゲームの中にもルートボックス・・・いわゆるガチャが増えてきましたからね(;´∀`)
任天堂さん、ソニーさん、マイクロソフトさんの大手ゲーム機メーカー3社が
ガチャの確率開示を義務化
するポリシーを作成しているみたいですぜ!
世界各国で問題になっているルートボックス・・・ガチャというシステム
ソシャゲが登場してから、ルートボックス・・・日本ではガチャと呼ばれるシステムが一般的になりましたが。
最近では、コンソール機で発売されたゲームの中でも、このルートボックスというものが増えていましたよね。
まあ、それがあったとしても、「今月は500円だけ課金!」と決めて我慢できる人ならばいいのですが。
とにかく欲しい物があると、見境なくお金をつぎ込んじゃう人もいるわけで(;´∀`)
そういう人をカモにして、お金を稼いでいるメーカーもあるのではないかと言われているのが、このルートボックス・・・ガチャの問題になっていますよね。
まあ、もしそんなことをしているメーカーがあったとしても「そんなことはしてない!」と言うとは思いますが。
ただ、消費者側は何を信じていいのか分からないわけで。
それをちょっとでも解消するために、スマホゲームでは、
ガチャの確率開示
を義務化していますよね?
でも、コンソール機で発売されるゲームでは、まだ確率開示しているものが少ない・・・ということもあってか。
アメリカのエンターテインメントソフトウェア協会(ESA)というところが、任天堂さん、ソニーさん、マイクロソフトさんと、こんなポリシーを作成しているそうです。
大手ゲーム機メーカー3社が、ガチャの確率開示を義務化するポリシーを作成中・・・だけれども?
ということで、大手3社から発売されているゲーム機・・・PS4、ニンテンドースイッチ、XBOXONE向けに開発されるゲームの中で。
もし有料ガチャを実装されるならば、
確率開示を義務化
するポリシーを作成しているそうですね。
2020年までに、この新しいポリシーを実施するように動くそうです。
ただ、今のところ、ESAさんが主体でこのポリシーを作成しているみたいですので、日本ではどうなるのかは不明。
ちゃんと実施してほしいですね(;^ω^)
でまあ、このポリシーなのですが、大手3社以外に下記のメーカーは同意をしているそうです。
アクティビジョン・ブリザード
バンダイナムコエンターテインメント
ベセスダ・ソフトワークス
バンジー
EA
テイクツー・インタラクティブ
Ubisoft
ワーナーブラザーズ
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
日本でも「ガチャがあるの!?」ってゲームを発売して騒がれていたバンナムさんや、「スターウォーズ バトルフロント2」で世界中で騒がれたEAさんもしっかり同意していますな。
対して、まだ同意を得られていないメーカーがこちら。
505 Games
カプコン
CI Games
Deep Silver
ディズニー・インタラクティブ・スタジオ
エピックゲームズ
Focus Home Interactive
ギアボックス
ガンホー
Intellivision Entertainment
Kalypso
コナミ
Magic Leap
NCsoft
ナツメ
ネクソン
Rebellion
Riot Games
セガ
スクウェア・エニックス
THQ Nordic
テンセント
マーベラス
反対!ってわけではなく、まだ同意していないだけのメーカーもあるのでしょうけれども。
ただ・・・まだまだ多いですね(;^ω^)
もしこのまま同意しないメーカーのほうが多かったらどうなるんだろうね?
でも、この動きをしていることを知った消費者が黙っていないかな。
あとがきっくす
オレは課金してまでガチャをしない人なので、そこまで関係ないですが。
確率が開示されていても、結局はメーカー側で確率操作される可能性もありますからね(;´Д`)
それを考えたら、確率開示したからといって解決ってわけでもなさそうですが、どうなんでしょうね。
まあとにかく、1000円ならば1000円と決めてやるように心がけましょ!