一部のファンの間では、カルト的な人気を誇る「クーロンズゲート:九龍風水傳」というアドベンチャーRPG。
1997年に発売された「クーロンズゲート」は、2016年の今でも根強いファンに支えられているわけですが。
最近、「クーロンズゲート VR」というものが話題になっていましたよね?
その「クーロンズゲート VR」のプロジェクトが本格始動するみたいですよヽ(゚ω、゚)ノ
その前に「クーロンズゲート」ってどんなゲーム?
その前に「クーロンズゲート」というタイトルについて、簡単に説明を。
「クーロンズゲート」の舞台は1997年の香港。
現世である「陽界」に、対なす別世界「陰界」の九龍城が突如現れたことで、陰陽のバランスが崩れ。
それによる世界崩壊を防ぐために、超級風水師である主人公が立ち上がるという物語になっています。
現実の香港にあった巨大スラム街「九龍城砦」を元に、ちょっとサイバーチックなものも加えた世界観は、好きな人はガッツリ好きになれるのかなと思います(。・`ω´・)
「クーロンズゲート」の世界では、モーターの回転に魅了された結果、モーターになりかけたモーター男や。
鍵穴からの覗きに熱中しすぎて鍵穴になった男などなど、物に固執しすぎたことで、その対象になっちゃう「妄人(ワンニン)」という住民が存在。
逆に、物に邪気が入り込み、意思をもったものを「鬼律(グイリー)」と呼び、主人公は主にこの鬼律を元の物に戻していきます。
鬼律がRPGでいう敵にあたるわけなのですな( ・ω・)ノ
「クーロンズゲート」はアドベンチャーRPGなので、戦闘的なものはあるのですが・・・ただ戦って魔法使ってHPを削るというシステムではなく。
鬼律の姿から予想した弱点になる属性(木、火、土、金、水)を使い分けて戦います(○・∀・)ノ
弱点じゃないものを使用すれば効果は無効になり、使用した属性が1つ減ります・・・つまり、適当に属性を使用することは厳禁です。
属性は鬼律から吸い取ることができるため、倒すか吸うかという駆け引きもまた、「クーロンズゲート」を楽しむ要素の1つだったりするわけです!
カードゲームが好きな人は得意かもね(笑)
「クーロンズゲート VR」プロジェクトが始動・・・公式Twitterも公開
長々と書きましたが、そんな「クーロンズゲート」の世界観をVRにする「クーロンズゲート VR」プロジェクトが本格的に始動するみたいです。
公式Twitterも公開され、早速100を超えるフォロワーが出来たみたいです(笑)
開設1日で100を超えるフォローありがとうございます。担当かなり驚きました。これから少しづつですがコチラ情報をUPしていきます。これからよろしくお願いします。昨日の端末画像の後ろにあの人が!#クーロンズゲート #クーロンズ・ゲート pic.twitter.com/GtjIl624Md
— クーロンズゲート@VR公式 (@kowloonsgate_vr) 2016年7月15日
「クーロンズゲート VR」が最終的に世界観を楽しめるだけなのか、はたまたRPGとして楽しめるのかまだわかりませんが。
まずは8月10日にデモ体験会が行われるそうです(*´∇`)
・・・ただし、宝塚大学東京メディア芸術学部のオープンキャンパスの一環なので、高校生しか体験できませんけれどもね(笑)
→8/10|オープンキャンパス|宝塚大学 東京メディア芸術学部|
もしこれから大学に進む高校生で「クーロンズゲート VR」に興味ある人は、応募してみてはいかがでしょうか!?
あとがきっくす
ゲームとしてではなく、世界観を楽しめるだけでもいいかもね!
「クーロンズゲート」のあの路地などを観光できるだけでも、普通に時間はつぶれると思います(笑)
勿論、RPGとして楽しむことが出来れば、それはそれで嬉しいですけれどもね(`・ω´・)