オレはニンテンドースイッチをガンガンプレイしていないからか、まだ不具合という不具合に出会っていませんが。
最近、海外では
「Joy-con Drift」
という問題が話題になっていますよね?
この「Joy-con Drift」に対して、米国が任天堂さんに集団訴訟する動きを見せているそうですぜ?!
ニンテンドースイッチの「Joy-con Drift」問題ってなんぞや
ニンテンドースイッチが発売されてから、Joy-conの接続が途切れるとか。
熱によって本体が歪むとか、ブルースクリーンエラーが出てくるとか、いろんな不具合がありましたが。
最近話題になっているのが
「Joy-con Drift」
という不具合。
この「Joy-con Drift」とは、Joy-conのスティックが勝手にドリフトするというもの。
ドリフトと聞くと、車を思い浮かべるかもしれませんが・・・ドリフトって
流れ漂う
という意味があります(・∀・)
Joy-conのスティックが、勝手に流れ漂う・・・つまり「動きまくる」という現象が出ているみたいですね。
手に持っているJoy-conのスティックがニュートラルポジションにあったとしても。
ゲーム内では、カーソルやキャラクターが勝手に移動しているといった感じみたいですね。
この動画が一番わかりやすそうですな(;´Д`)
どれくらいの期間使用して、どんな使い方をしていたのかはわかりませんけれども。
ただ、Joy-con自体かなりいいお値段するコントローラですので、そんな簡単に壊れてしまっても困りますわな・・・。
「Joy-con Drift」について、任天堂に集団訴訟を起こす準備中とか
上記のとおり、Joy-conは結構お高い商品。
そのためか、「自分でできる直し方!」的な動画が結構あったり。
修理パーツを購入して、自分で修理する人も多いみたいですね。
ただ、エアダスターはいいとして、分解してパーツを交換したりすると保証対象外になるため、それは自己責任になっちゃいます。
任天堂側が悪いのに、それっておかしくね?って思ったのかどうかわかりませんが、米国にある集団訴訟専用法律事務所
Chimicles Schwartz Kriner&Donaldson-Smith LLP(CSK&D)
というところが、「Joy-con Drift」について、任天堂さんに
集団訴訟
する準備をしているそうですな( ゚д゚ )
米国というと、「訴訟大国」と言われているくらい訴訟が多く。
もし勝ち取ることができれば、日本では考えられないくらいの損害賠償が発生します。
なので、今回の「Joy-con Drift」に対する集団訴訟を起こされたとして、もしこれが勝訴とかになったら、やべぇ金額を任天堂さん側が支払うことになる可能性もありそうですな(´Д`υ)
とりあえず、米国のCSK&Dさんは、「Joy-con Drift」が発生したユーザーから情報をかき集めているそうです。
とはいえ、任天堂さんも「最強の法務部」と呼ばれる存在がありますし、そう簡単にごめんなさいとはならないでしょうけれどもね。
どうなるかな?
あとがきっくす
任天堂さんに限らず、ゲーム機メーカーはどこまでを許容できるようにテストしているのか気になりますよね。
ブチ切れてコントローラーをぶん投げる癖がある人は論外ですけれども(笑)
普段からすげぇ力が強い人もいるでしょうし、手汗がダラダラ垂れるとか、部屋が汚くてホコリだらけな人もいるかもなわけで。
そういう人たちがプレイしたとしても、ある程度の年数は耐えられるという設計なのか。
それとも、そういうイレギュラーなことは仕方がないということで、耐久テストとかをしているのか・・・もし訴訟されたら、そういう部分も関係してきそうですな。
あとは、「Joy-con Drift」が発生している人たちのプレイスタイルとかも調べるんだろうね。
ポテチ食べながらプレイする人とかだったら、また話しが変わってくるでしょうし(;^ω^)
とはいえ、米国だと「そんなの説明書に書いてないじゃん!」ってだけでもまかり通る可能性が高いので・・・怖いね。