雑記

国内ゲーム市場がピンチ?ソフト不足、円安、人材流出などなど・・・衰退を招くかもという記事が。

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ふーむ・・・仮にPS5やXSXが潤沢にあったらどれくらい変わっていたんだろうね?

産経新聞さんが、

国内ゲーム市場がピンチ!

的な内容の記事を公開していまして、ちょっと気になったのでご紹介を。

何れにせよ、大きく稼ぐためには海外にも目を向ける必要はありますからね・・・難しいところですな(;´∀`)


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国内ゲーム市場がピンチ・・・1つ目は「ソフト不足」

さて、今回の記事では

国内ゲーム市場「三重苦」

と書かれている通り、3つの視点から大変な状況であることをまとめています。

その1つが、

ソフト不足

だそうですね(;´∀`)

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半導体が回ってこないことでPS5やXSXの供給量も足りていない状況が続いていますが。

そんな中、転売は相変わらず行われていて、本当に欲しい人の手に渡ってこないのが現状。

じゃあ転売対策をしたら?となるわけですが、SIEさんのようなゲーム機メーカーが実施すると

独占禁止法

に触れる可能性があるらしく。

また、法律があるわけでもないので、小売店が転売対策をするしかない状況になっています。

最近だとゲオさんが

PS4を売ってくれる人限定

という形で、PS5の抽選販売を実施し始めましたが・・・効果はどれくらいあるのかな?

でまあ、欲しい人の手にハードが渡ってくれないと、ソフトを作る側も作り損になってしまうわけで。

結果的に「様子見」をするメーカーが増え、

ソフト不足

になってしまうと。

そうなると今度は、ユーザー側が「ソフトが無いじゃん!」となってハードを買ってくれなくなる可能性があったり・・・とにかく悪循環になってしまっているみたいですな(;´∀`)


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2つ目「円安」もそれに追い打ちをかける

そこで更に追い打ちをかけているのが、

円安

だそうですな。

半年前は1ドル110円くらいだったのに、今は1ドル136円と一気に円安が加速したわけですが。

この円安が何に影響するのかというと、これも

転売

に関係するみたいですな・・・。

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例えば、日本でPS5を買うとなると、定価は54,978円・・・税込6万円ほど。

これが米国だと499ドルで販売されているらしく、1ドル136円の今何円になるかというと、

約68,000円

ということで、シンプルに8,000円ほど浮くんだそうですな(;^ω^)

なので、もし日本で転売品を買わないように!とやったとしても、あっちで定価で売れば儲けになる・・・ということになっているらしいです。


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3つ目はゲーム開発の「人材流出」も深刻だとか

最後に3つ目は

人材流出

だそうですね。

最近、ゲームクリエイターが海外に引き抜かれるという話題が増えてきましたが、これは、単純に日本のゲーム開発力の高さに魅力を感じているというだけではなく。

円安の今、日本の人材を比較的安く集める事ができるということも、バンバン引き抜いてることに繋がっているんだとか。

だから、日本のゲームメーカーは給料を上げているのかもしれませんけれども・・・。

ただ、これに関しては単純に、

日本メーカーだと動きにくい

というクリエイターもいそうだなと(;^ω^)

もちろん、給料面も海外の方が魅力なのかもですが、日本企業は縦社会が多いですからね。

クリエイター側が作りたいと思っているのに、売上だけを考える上が否定するとか。

おそらく、日本はそういうことが多いから、海外に行く人もいる気がします。

まあ・・・そうだったとしても、人材流出という問題があるということは変わらないですけれどもね(;´∀`)


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もしPS5やXSXが潤沢だったらどうなったんだろ?

ということで、国内ゲーム市場が三重苦でピンチ・・・という話なのですが。

最近はちょっと落ちてきていますけれども、任天堂さんのニンテンドースイッチは売れていますよね。

今回はPS5にフォーカスを当てた記事になっていましたが、もしPS5やXSXといった機種が潤沢に供給されていたとして、

国内でドカンと売れていたのか

はちょっと気になるところですよね。

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まあ、XBOX機種は完全に海外メーカーの機種なので置いておいて・・・PS機種をみると、前機種であるPS4は

国内でいまいち売れなかった

ということで、今SIEさんは海外市場を強化しているんだと思います。

PS4の時代はコロナ禍でもなく、ソフトも普通に発売されていたわけですけれども。

それでも、予想より国内でPS4が売れなかった・・・となると、もしPS5が普通に購入できてソフトも増えたとして。

それで国内ゲーム市場が盛り上がるのかというと、どうなるのかがちょっと気になります(;´∀`)

もちろん、コロナ禍の今よりは盛り上がるんでしょうけれども・・・国内はどうしても任天堂人気が強いので。

PS5が売れる売れないの前に、その部分をどうにかしないとあまり変わらない気がしていたり(;^ω^)

まあ、とりあえずはPS5などが安定供給されないことにはどうなるのかわからないので、それを待ってみましょ。

あとがきっくす

ということで今回のまとめ・・・

・国内ゲーム市場がピンチらしい
・ソフト不足、円安、人材不足の三重苦らしい
・個人的には、PS5がそんなに国内ゲーム市場を牽引してくれるのかが気になる

という記事でした。

ちなみに、ゲーム機は3年目くらいが一番勢いがのる時期らしいですけれども。

現状のPS5やXSXは、供給増やすぞ!増やすぞ!と言っているうちに2年経ちそうですよね(;^ω^)

2022年のホリデーシーズンに間に合うように生産しているみたいですが。

そこから少しずつユーザーが増えていたとして、どれくらい盛り上がるのかが気になりますな。

動向を見てみましょ。

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