ゲームを楽しむだけではなく、音を聞いたり、資料を眺めたりするだけでも楽しめるだろうなー( ´ー`)
SIEさんの番組「State of Play」が公開され、
「グランツーリスモ7」
の最新情報が色々と発表されましたな!
進化だけではなく、ナンバリングお馴染みの要素も復活するなど、
シリーズ集大成
の作品として発売されるみたいですぜ( ・`ω・´)
期待していた要素が色々と復活
さて、今回発売される「グランツーリスモ7」は、シリーズ集大成ということで、
過去150年もの自動車文化とレース文化のすべてを伝える
作品となるみたいですな。
車好きは勿論のこと、今まであまり車に興味を持っていなかった人も、これを機に車好きになっていける作品として出来上がるのかな?(笑)
それはさておき、シリーズ集大成というくらいですから、いろいろと進化しているのは勿論。
歴代グランツーリスモシリーズをプレイしている人には嬉しい要素も、パワーアップして復活しているみたいですな( ・`ω・´)
例えば、「マップ」。
前作「グランツーリスモ SPORT」は、レースに特化した作品だったことで。
今までナンバリングにあった、「車を買い物に行くぞ!」「洗車をするぞ!」みたいな、
ちょっとしたお出かけ感
が無い作品となっていましたな。
「グランツーリスモ7」ではそれが復活・・・マップ画面からレース場に行ったり、ライセンス試験を受けに行ったり。
ディーラーで車を買ったり、チューニングショップで改造したり、オイル交換をしたり。
とにかく、「自分は車のために行動しているんだ!」という感覚を、ちょっとだけ楽しめる形に戻りました(・∀・)
ちなみに、「グランツーリスモ7」では、新たに
カフェ
という施設があるそうで、今作はここがゲームプレイの中心のような存在になるんだとか。
カフェにあるメニューブックから課題を選び・・・いわゆる
クエスト
をこなしていくという楽しみ方ができ、そのクエストを完了すると、各車の解説をより詳しく聞くことができるとのこと。
他にも何か報酬があるのかはわかりませんが、「クエストをこなす」という目的があったほうが車を集めやすい!という人にはいいのかな?
カーディーラーは3種類・・・400車種以上の車を収録
そして、肝心の収録車種について。
「グランツーリスモ7」では、
世界中の60以上の自動車ブランド、400車種以上の車
を収録しているそうですね!
勿論、これで終わりではなく、定期的なアップデートによって順次追加されるとのことなので、しばらくは車に困ることはないのかなと(笑)
で、「グランツーリスモ SPORT」では、メーカーを選んで車を手に入れて終わり!という感じでしたが。
「グランツーリスモ7」では、
ブランドセントラル
ユーズドカーディーラー
レジェンドカーディーラー
という3つのカーディーラーが存在し、いかにもショッピングをしている感覚が楽しめるようになっています(・∀・)
1つ目の「ブランドセントラル」は、2001年以降の新車を購入できるショッピングモール。
各車300車種ほどが販売されているみたいですね。
「グランツーリスモ SPORT」がこのブランドセントラルという形でしたな( ・`ω・´)
2つ目の「ユーズドカーディーラー」は、
中古車
のディーラー。
ここでは、純粋に車を安く購入できるだけではなく。
80年代、90年代の車も購入することができるショップになっています。
お金がないから中古車を買うぞ!という利用方法でもいいでしょうし。
クラシックカーを手に入れるために利用するでもいいわけですな(・∀・)
最後の「レジェンドカーディーラー」は、その名の通り
伝説的な車
が勢揃いしたディーラー。
007のボンドカーとして知られる「アストンマーティン DB5」などが売られているのが、このレジェンドカーディーラーだそうですね。
レースのためにというより、コレクションのために通うディーラーになるのかな?
これらカーディーラーの他にも、
チューニングショップ
GTオート
などが復活。
「グランツーリスモ SPORT」では、ある程度決まったチューニングしかできず、車いじりが好きな人はちょっと残念に思ったのかもしれませんが。
「グランツーリスモ7」では、
1台あたり約60種類のチューニングパーツ
の中から、自分の好きなようにチューニングすることが可能となります(・∀・)
また、GTオートでは車の外観をカスタマイズしたり、洗車やオイル交換もすることが可能。
とにかく、いかにも
車をいじっています!
という感覚が復活するわけですな( ・`ω・´)
とまあ、こんな感じで、レースをしなくても楽しめる要素も満載なわけですね。
「グランツーリスモ7」のレースは、天候の影響も楽しめる
そしてレースについて。
「グランツーリスモ7」は、
ワールドサーキット
にすべてのレースが集約されているみたいで、ここから好きなレースに参加できる形になっているみたいですね。
コースは、ニュルブルクリンク等の実在サーキットの他、過去シリーズに収録されていた「トライアルマウンテン・サーキット」、「ハイスピードリンク」などの架空コースも様々収録。
更に、ハイスピードリンクで「FFチャレンジ」や「FRチャレンジ」が開催される・・・みたいに、各コースごとにアーケードレースが用意されているみたいですな。
こういったレースを楽しむだけではなく、サーキットを学ぶための「サーキットエクスペリエンス」や。
自分の好きな時間、天候でレースができる「カスタムレースモード」。
また、通常のレースだけではなく、ゼロヨンなどのドラックレースだったり、ドリフトを競うトライアルだったりなどの
ミッションレース
も色々と用意されているみたいですね!
とにかく、いろんな形で車を走らせることができるわけですな(・∀・)
そして、「グランツーリスモ7」で一番の進化は、
天候
の影響なのかなと。
レイトレーシングに対応するといった、グラフィックの進化は勿論のこと。
時間や天候によって、コースや車の見た目が変わる・・・というのも、今や当たり前。
なんなら、「グランツーリスモ7」は、
雲の生まれる過程をシミュレート
しているそうで、それぞれのコースの湿度や温度などから、どのように天候が変化するのかなども、リアルに再現しているんだとか・・・これだけでもすごいと思っちゃいますね(;^ω^)
ですが、そこから更に、もっと天候に関しての影響をリアルに再現しているそうで。
例えば、雨が降ってきたとして、路面が濡れるのは勿論、路面温度や気温なども変わるわけで。
現実で車を走らせていると、そのちょっとした変化でスピードを緩めたり、ステアリングの仕方を変えたりすると思いますが。
「グランツーリスモ7」も、そういった走りを体験できるように作られているそうですな・・・本当、ゲームといえないレベルですな(笑)
乾いた路面と同じように走ると、ハイドロプレーニング現象でハンドルが取られてぶっ飛んでいく・・・なんていう体験もできるわけですね( ・`ω・´)
ということで、グラフィックだけではなく、走りに関してもよりリアルに近づいた「グランツーリスモ7」。
もう1ヶ月後には遊ぶことができますので、気になる人はしっかり手に入れて遊びましょ!
あとがきっくす
いやはや、これこそPS5でプレイしてみたいゲームですな。
デュアルセンスでプレイすれば、タイヤロックやABSなどの振動も体感できるらしいですね(・∀・)
車は生活でもよく使用する人が多いでしょうから、現実の感触とデュアルセンスの感触がどれくらい近いのか比較しやすいでしょうな。
その前にオレは、ステアリングコントローラーを買おうかな(笑)