なんか似ているなーと思っていましたが、まさか訴えられるとは(笑)
任天堂さんの主力機であるニンテンドースイッチですけれども、とあるゲームアクセサリー会社に
特許侵害
で訴えられたみたいですね(;^ω^)
仮に、これで本当に侵害ですって言われたらどうなることやら。
Gameviceがニンテンドースイッチを特許侵害で停止命令を要求
さて、ニンテンドースイッチを特許侵害で訴えてきたのは、
Gamevice
という海外のゲームアクセサリー会社。
どこそれ?って思うかもしれませんが、こんな商品を見たことある人は結構いるのでは?
そう、このスマホ向けコントローラを開発したのが、Gameviceさんみたいなのですね。
で、特許侵害内容は・・・まあ、見て分かる通りこのスマホコントローラの機構が、ニンテンドースイッチに似ていると(笑)
取外したりつけたりすることが可能なJoy-Conの機構が、Gameviceのスマホコントローラに似ているわけで、実は、2017年にも一度、これとは違う「Wikipad」と比べて特許侵害で訴えていたそうです。
このWikipadは、裸眼3Dやゲームストリーミングなどの機能を実装したゲーム向けタブレットで、2012年から構想が出ていたみたいですが・・・開発は断念。
そのためかはわかりませんが、2017年のときは、Gameviceさん側から特許侵害を取り下げたみたいですね。
それが、ここに来て再び話が出てきたということは、もしかしたら思っていた以上にニンテンドースイッチが売れたから、やっぱりムカついたのかもしれませんな(笑)
米国でニンテンドースイッチの輸入禁止を要求
ということで、米国際貿易委員会(ITC)が現在ニンテンドースイッチを詳しく調べているみたいです。
因みに、前回の取り下げた特許侵害のときは、損害賠償とニンテンドースイッチ販売の禁止を要求したみたいですが。
今回は、
米国でニンテンドースイッチの輸入禁止
を要求しているみたいです。
なので、販売禁止まではいかないのでしょうけれども、仮に特許侵害されている!となって輸入禁止になったら、米国の人たちが黙っていなさそうですね(;^ω^)
結構、多くの人たちがニンテンドースイッチを手に入れているらしいですので、それが輸入禁止で入ってこなくなったら、ほしいと思っていた人たちの怒りが、Gameviceさんに向けて爆発しそうです(笑)
まあでも、実際には示談でなんとかなりそうですけれどもね。
最強と言われている任天堂法務部がどう動くのかきになるところですな。
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あとがきっくす
ほんと、特許って難しいですよね。
Gameviceさんのスマホコントローラは、両側からはめ込む形なのに対して、ニンテンドースイッチはスライドして合体する形となっています。
この違いだけでも干渉しないってなるときもあれば、もっと大元にある特許内容が影響しているときもありますからね。
さてさて、どうなることやら。