オレも今年で30歳・・・「30歳にもなってゲームなんてやっているの!?」なんて声が聞こえてくる気がしますが、オレは生涯ゲーム宣言。
ジジイになって近所の子供をボコボコにして「まだまだだな、坊主」って言うのが夢ですからね(笑)
それはさておき、別にゲームなんで30歳になろうが40歳になろうがやっていいわけなのですけれども、日本では何故か小馬鹿にされることがありますよね。
でも海外では真逆みたいですよ?っていうコラムが面白かったのでご紹介!
大人が遊ぶゲームを子供がやっているという認識が欧米。子どもが遊ぶゲームを大人がやっているという認識が日本
日本では「ゲームというものは子供が遊ぶもの」だと思われがちですが、欧米はその真逆で、ゲームは大人がやるものだという認識だそうです。
ビジネスにおいてもその考えは強く、ゲームは大人のものだと思われている海外では、ゲームのプログラマーやクリエイターなどはかなり評価されています。
まあ、これはゲーム業界だけではなく、力あるものがしっかり上に立って仕事できる欧米らしい環境もあるんでしょうけれどもね(´∀`)
その結果、世界でも評価されるような面白いゲームが量産され続けているわけです・・・基本FPS系が多いですが(笑)
また、ゲームの大会に関しても海外のほうが規模が大きいですよね?
これも企業側がゲーム市場はビジネスだとしっかり捉えていること、そして、スポーツのような楽しみ方ができる国民が多いから成せること。
まさにビッグドリームですな(;^ω^)
対して日本はというと、ゲームはビジネスの壁を越えられていません。
例えば企業で働いているうちは上の指示は絶対です。
いくらプログラマやクリエイターが面白い案をだしても、ビジネスとしては「ダメ」という判断が出たら終わりです。
その結果、ブランド名頼りのイマイチなタイトルが多く量産されるんですな・・・(;´Д`)
今のスマホゲーム市場も良い例ですよね。
コンシューマ向けタイトルを作るより安く開発できますし、一度作ってしまえばあとは課金で金が勝手に入ってきます。
もし失敗したとしても、やっぱりコンシューマ向けゲームよりは余裕があるはず・・・そういった守りの姿勢を続けた結果海外ゲームに負けてしまったわけです。
ゲーム大会や実況もそう・・・あくまでゲームは子どもが遊ぶもの、ビジネスではないと思っている人が多い日本では、炎上やらクレームやらの連続ですな。
海外と日本の認識のどっちが良いのかは分かりませんけれども、今後も日本のゲーム業界は衰退してほしくないと考えるならば、
ゲームは大人がやるもの
という世の中を作ったほうがいいのでしょうね。
あとがきっくす
これはゲームだけに限らず、日本の「出る杭は打たれる」精神がそうしているんでしょうね。
若いうちは遊んでいても良いけれども、成人したらしっかり仕事をして家族を支えて行きましょう!というようなことを頭に植え付けられる。
個人的には好きなことやってみればいいと思うんです・・・道徳に反しないものなら。
大人になったからこうしなければいけないなんて面白く無い人生だと思いますぜ?