スクエニさんがかなり力を入れて開発を進めている
ファイナルファンタジーXV
ですけれども。
とにかくリアリティに近い冒険を楽しんでほしいということで、
時間や天候、睡眠などといった概念が導入されることがわかっていますが。
「移動」
に関してもリアリティを追求しているということが、
田端Dのインタビューで明らかになりました。
飛空艇も期待に応えられるようにしたいみたいですぜ?
ファイナルファンタジーXVはシームレスに旅ができるように
どんなにグラフィックがリアルなゲームでも、
洞窟や街に入るときごとにロードが挟まると萎えませんか?
まあ昔の人間ならそこまで気にならないかもしれませんが、
最近のゲームで育ってきた人は
ちょっとでもロード入るとイライラするでしょう(笑)
ではファイナルファンタジーXVはどうなるのかといいますと、
GTAVのように全てのエリアがシームレスに繋がるそうです。
森に入ろうが街に入ろうが、
とにかくロードがなく足を踏み入れることができるようになるそうですよ?
ただしGTAVのように全てが自由に遊べるわけではなく、
RPGらしくストーリーに沿ってドラマを楽しみながらエンディングに向かうという点は、
ファイナルファンタジーXVでも大事にしているみたいです!
ファイナルファンタジーXVに飛空艇が登場するかどうか
ファイナルファンタジーシリーズというと、
飛空艇に乗って大空を旅する楽しみもありますが。
ファイナルファンタジーXVに飛空艇が出るかどうかというと
未定
だそうです。
これは「やらない」という意味ではなく、
ファイナルファンタジーXVを作る中で一番難しい部分みたいなのですね。
だから導入したいけれども、まだ未定ということだそうです。
何故「飛空艇」が一番難しいのか、
それもやはり
シームレス
にこだわっているからとのこと。
地上から飛空艇が飛び立つ途中で一度ロードを挟んで、
次のシーンでは飛空艇が空を飛んでいるということは可能だそうですが。
それだと結局リアリティに欠けるということで、
少しずつ地上から飛空艇が飛び立つ感じを作りたいそうなのですね。
因みに鳥が飛ぶ高さくらいなら実現可能みたいですが、
それだと田端D的には物足りないそうで。
とにかく飛空艇を導入するなら、
ユーザーが喜んでくれる状態で提供したいようですよ?
あとがきっくす
シームレスになるというのは確かに凄いことですよね。
「ロード」って現実に戻される瞬間ですから、
それがあることでせっかく没頭して楽しんでいた気持ちが、
スパッと途切れてしまう。
そうならないようにするというのは、
FFに限らず今後のゲーム業界には重要になってくるのだと思います。
体験版でもシームレスは体験できるでしょうから、
ちょっと楽しみですね!