まだ手を付けていないけれども、なにかものを作ることが好きな人にとっては、相当楽しめるゲームなんだろうね!
PS4で発売されている「ドリームズ ユニバース」では、ゲームを作る他にも、映像や音楽、グラフィックなどなどの作品を生み出すのにも使われていたりします・・・が。
それを、
商用利用
することが今までできませんでした。
ということで、Media Moleculeさんが、この商用利用に対して検討し始めているみたいですぜ!?
その前に、「ドリームズ ユニバース」って何?
まあ、結構前から話題にはなっていたと思いますが。
PS4で発売された「ドリームズ ユニバース」というタイトルは、
ゲームクリエイティブプラットフォーム
ということで、ゲームを作るのに特化したゲームとなっています。
昔からRPGツクールだったり、シューティングツクールだったり、ゲームを作るゲームというものはありましたが。
今回発売された「ドリームズ ユニバース」は、2Dゲームも3Dゲームも。
ゲーム以外にも映像作品や音楽作品を作ってみたりなど、とにかくいろんなものが作れちゃう作品になっています。
例えば、こんな感じ。
センスがある人だったら、普通に現世代機向けの作品を手軽に作ることができるほか。
頑張ればこの動画にあるように、あのメーカーのゴリラが登場するゲームも作ることができちゃいます(笑)
そして、この「ドリームズ ユニバース」で作った作品をシェアすることもできますし、逆に手に入れることだってできちゃいます。
なので、ゲームを作ることを夢見ている人だったり、もうちょっと自分のアート作品を広めたいと思っていた人にとっては、ありがたいツールの一つとなるのかなと!
まあ、真似した作品は流石に「自分の作品だ!」とは言えませんけれども(;^ω^)
完全なオリジナル作品は、「ドリームズ ユニバース」というツールを使ったとしても
自分の作品
なわけで、知的財産権はユーザーにあるそうです。
なので現状は、個人的な利用範囲ならば、ここで作った作品をゲーム外でも利用していいと言われています。
「ドリームズ ユニバース」で作ったデザインのTシャツを作るとか。
でも、せっかくの自分の作品ですから、「それでお金をもらいたいな・・・」って思う人もいることでしょう。
これ、実現するかもしれないみたいですぜ?
PS4「ドリームズ ユニバース」の商用利用を検討するクローズドベータテストを発表
ということで、「ドリームズ ユニバース」で制作した作品を、
商用利用
できるように、現在、Media Moleculeさんが動いているみたいですね。
もともと、「商用利用できないか」という質問は多く来ていたそうで、それに対してはMedia Moleculeさんも歓迎しているそうですな。
なんなら、Media Moleculeさんの野心として、
「ドリームズ ユニバース」を使ってユーザーにお金を稼いでもらう
気持ちは持っているみたいですので、商用利用自体はやる気満々みたいですな(・∀・)
ただ、Media Moleculeさん自身が、この商用利用云々の試みをすることが初めてということで、どんなサポートをすればいいのか、どうすればもっと使いやすくなるのかなどを固めていかなければいけない・・・。
そのため、まずは
クローズドベータテスト
を実施して、動きを見るみたいですな!
このクローズドベータテストですけれども、
アーリーアクセス版をプレイしている18歳以上のユーザー
が対象になるとのこと。
また、申請したとしてもMedia Moleculeさんに認められたユーザーのみが招待されるみたいですね。
もし参加してみたいという人がいたら下記の専用フォームが用意されていますが・・・まずは英語が必須になりそうです(笑)
この専用フォームにて、PSNのIDやメールアドレスを入力するほか。
どんなコンテンツを作るのか、どういった使用目的があるのか、どこを対象にするのか、製作期間はいつぐらいか・・・などなど、かなり細かいことを英語で記述する必要があるみたいですね。
それでMedia Moleculeさんの審査を受けて、いいね!ってなった人が初めてクローズドベータテストに参加できるというわけです。
なかなか厳しい道のりな気がしますが、ただ、自分の作品に絶対の自信があるという人は、活用してみるのも一つの手でしょう。
もし興味がある人は、挑戦してみては!?
あとがきっくす
まあ、オレは作品を作る技術がないですけれども(;^ω^)
でも、こういう動きって結構夢がありますよね。
まあ、プロのツールなどと比べたら、自由度やかゆいところに手が届くような機能がないのかもしれませんが。
この「ドリームズ ユニバース」自体は5,000円ちょっとで買えますし、ここからドーンと売れるような作品が出てきたら面白いですよね。
それで感覚を掴んでみて、もっといいツールを使って本格的な作品を作ってみるみたいな。
この試み、うまくいくといいですな!