2KGamesが開発したFPS視点のロールプレイングゲーム、
それが「バイオショック」。
FPSといってもCoDのように対戦するということはなく、
本当に1人で黙々とRPGを楽しむことができるゲームで、
ホラー要素もそれなりに不思議な世界観が心地いいゲームとなっています。
バイオショックをプレイした人は「ビッグダディ」と聞くと、
あのヒゲ生えたおっさんではなくこっちのキャラクターを思い浮かべたのでは(笑)
そんなバイオショックですがiOSで移植されるそうです・・・
今のところ海外だけだけど(;´∀`)
日本語版も出てくれることを願いつつご紹介!
iOS版バイオショック
iOS版はオリジナルストーリーというわけではなく、
初代バイオショックを移植した内容となるそうです。
初代バイオショックは主人公のジャックが飛行機事故によって不時着した水中都市、
「ラプチャー」に迷い込んでしまうところから始まります。
対応機種はiPhone5、5S、5Cと、アイパッド4、Air、miniだそうです。
基本操作は勿論タッチパネルですが、
ゲームコントローラーにも対応しているそうなので、
もし普通にゲームしたいという人はコントローラーを使ってプレイするといいでしょう。
iPhoneだと流石に画面が小さいですが、
iPadだったら普通にモニターでプレイしているような感じになれるのでは?
動画を見る限り画質も全然問題なさそうです・・・
いやはや、本当にゲーム機が要らなくなる時代が来るかもしれませんね(;´∀`)
バイオショックってどんなゲーム?
FPSと聞くと銃火器を使ってガンガン突き進むようなゲームが思いつくかもしれませんが、
バイオショックはどちらかと言うとテクテクとダンジョンを進み敵を倒して自分を強化し、
謎を解きながらクリアしていくRPGです。
普通のRPGのように敵を倒せばアイテムやお金が手に入る時ありますし、
自動販売機で回復アイテムなどを購入する事もできます。
また主人公はストーリー上で「プラスミド」という超能力が使えるようになり、
MP的なゲージもしっかり存在しています。
このプラスミドは遺伝子組み換えをすることで様々な能力が手に入り、
例えば某錬金術士のように指を鳴らせば炎が出せるようになるインフェルノや、
某宇宙エンジニアのように手元に物体を引き寄せ飛ばすテレキネシスなどの能力があります。
これらは全部を装備できないのでうまく使い分ける必要があります・・・
あとコミカルでシュールな説明が癖になると思います(笑)
因みに海外のゲームレビューサイトIGNでは、
「最も怖いゲーム」の第8位にも選ばれたほどのホラーゲームです。
とはいっても自分がプレイした感じでは、
バイオのようにババーンとびっくりさせるようなポイントも有りますが。
どちらかと言うと人間の狂気に対する怖さの方が強いです。
なのでサスペンスホラーとか好きな人は
普通にのめり込むゲームではあると思いますよ(^ω^)
2KGamesの夏休みセール
あと、現在PSStoreでは、
バイオショックを発売している2KGamesの夏休みセールが行われています。
最大75%オフということで初代バイオショックが756円でプレイできます!
中古で購入するにもSteamで遊ぶにも2,000円くらい掛かりますので、
かなりお得ではありますよ?
バイオショックインフィニットやボーダランズ2、
ダークネス2なども割引されていますので、
興味のある人は購入されてみてはいかがでしょうか?
因みにバイオショック2は何故かないみたいですけれどもね・・・(;´∀`)
あとがきっくす
FPSが気持ち悪くなる自分でも、
その世界観に引き込まれてプレイしたゲームでもあります。
ホラー云々よりもストーリーが楽しくて、
そうなってこの敵達は生まれてきたのかとか、
この少女はそんな経緯があったのかと思いながらプレイ出来ました。
勿論、アクションも楽しくて、
プラスミドの能力によっては敵の小型ヘリを乗っ取ることもでき。
それを応用してバンバン敵を倒すということもできます。
場合によってはその小型ヘリをどこまで傷つけずに持っていけるかな?
という楽しみ方もできますよ(笑)
自由度はフォールアウトやFar Cryより弱いですが、
それを差し引いても楽しめるゲームです。