まあ、それも考えて買収はしているはずですからねー、「ゲームを奪うわけではない」とは言うけれども?
ベセスダさんを含むゼニマックス・メディアさんを買収したマイクロソフトさんですが。
XBOXブランドの責任者であるフィル・スペンサーさんが、こんなことを言っていたみたいですぜ?
ベセスダの新作をPS5に発売しなくても75億ドルは回収できる
さて、ゼニマックス・メディアさんを
75億ドル
という意味がわからない金額で買収したマイクロソフトさん。
日本円だと約8000億円・・・そこまでの投資をしたわけですから、それを取り戻すための算段はあるはず。
どういった経緯で買収に踏み切ったのかは当事者たちにしかわからないですけれども。
色んな情報を眺めていると、それを取り戻すためにはXBOX以外の機種にも発売する必要があるとか。
いーや、XBOX以外に発売する必要はないとか、意見が分かれていますよね?
確かにイメージ的には、PS5やニンテンドースイッチなどにもゲームを発売して、売上何割かをマイクロソフトさんが貰う・・・みたいなほうが儲かる気がしますが。
ただ、海外メディアのインタビューで、
新作をPS5に発売しなくても75億ドルは回収できるの?
という質問が来たのに対して、フィル・スペンサーさんは
できるよー
という返事をしたみたいですな(;^ω^)
かなり自信があるようで、更にこんなことも言ってみたいですぜ?
ベセスダなどの新作をXBOX以外のプラットフォームに出荷する必要は商業的にはなし
PS5の新作を発売しなくても75億ドルは回収できると言っていたフィル・スペンサーさんですけれども。
更に、
XBOX以外のプラットフォームでゲームを出荷する必要は商業的にはない
という発言もしていたみたいですな。
これはベセスダさんの新作などに限らず、XBOXのファーストパーティタイトルも含めての話だとは思いますが。
とりあえずXBOXタイトルは、11月に発売されるXSXやXSSなどといった次世代機に加えて、WindowsPCでも遊べるようになっていますし。
Xbox Game Passに加入すれば、ファーストパーティはすべて発売日に遊び放題になりますし。
更に、xCloudを用いればスマホなどでも遊べるようになるわけですからね。
まあ、発売されるタイトル次第ではあると思いますが、確かにほかのプラットフォームに発売しなくても儲けることはできるのでしょうな(´~`)
フィル・スペンサーさんの話では、別に今回のゼニマックスさんの買収は
ゲームを奪うわけではなく、より多くの人達がプレイできるようにしたい
ためとのこと。
なので、絶対にPS5やニンテンドースイッチなどの別の機種に発売しないぞ!っていうわけではなく、需要や要望がありそうならば、そっちにも発売するときが来るのかもしれませんが。
今までの話の雰囲気から見ると、「XBOXサービスに加入すれば、PCユーザーもスマホだけしかない人も誰でも遊べるようになるんだぞ?」という感じにも思えますな(;´∀`)
はてさて、どういった展開を見せるのか・・・今後の動きが気になりますな。
あとがきっくす
日本でXBOXタイトルを魅力に感じる人は、相当なゲーマーに多いのでしょうけれども。
海外では、女性でも結構XBOXをプレイしていたりしますからね( ゚Д゚)
今まで慣れ親しんでいるXBOXですから、そのサービスで固めて遊ぼうっていう人は多いでしょうな。
力を入れている日本ではどうなるのか、そこがちょっと見ものですね。