最近、懐かしいタイトルが移植されるようになっておじさんは嬉しい(笑)
独特な世界観のローグライクアクションRPGということで、コアなファンが多い作品
「BAROQUE(バロック)」
が2020年、ニンテンドースイッチに発売されるそうですぜ!
今回発売されるものはリメイクではなく、セガサターンで発売されたものの移植版ということで、
オリジナルバージョン超完全移植版
として発売されますよん( ・`ω・´)
「BAROQUE(バロック)」とはどんなゲーム?
オレが小学、中学くらいに発売された「BAROQUE(バロック)」というゲーム。
当時は友達がプレイしていたのを見た程度でしたが、今ではコアなファンが多い人気作品となっていますよね(・∀・)
開発はスティングさん・・・近年では「ユグドラ・ユニオン」を開発している会社です。
「BAROQUE(バロック)」は、1998年にセガサターンで発売されたのが最初で。
翌年にPS版が、更にその後もリメイクされたものがPS2やWii、iOSなどで発売されました。
ジャンルとしてはローグライクアクションRPG・・・なのですが、風来のシレンのように上から視点の2Dダンジョンではなく。
主観視点の3Dダンジョンの作品となっています。
ちなみに、ターン制でもなくリアルタイムアクションなので、考えている暇はないです(笑)
何よりも魅力なのは独特の世界観
で・・・「BAROQUE(バロック)」が人気となった要因となっているのは、やっぱり
世界観
ではないでしょうか(・∀・)
ドロドロとしたグラフィックや音楽、デザインなどもさることながら。
物語もなかなか引き込まれるものとなっています!
「BAROQUE(バロック)」の舞台は大熱波によって崩壊した世界ですが。
マッドマックスのように荒廃した世界ではなく、天使などが存在しています。
主人公は記憶喪失となった成年。
言葉を発することはできず、記憶喪失なのに罪悪感に襲われています。
そんな主人公が、上級天使と呼ばれる存在に命令されて、
神経塔
へ。
なぜ大熱波で世界が崩壊したのか、また、自分の記憶喪失を治すために最下層へと進んでいく・・・というのが「BAROQUE(バロック)」の概要ですね。
ネタバレになってしまうので多くは語れないですが、物語が進むにつれて「そういうことだったの!?」っていうのがわかってくる流れになっており。
例えば、主人公の「死」は、ゲームとしての「死」ではなく
本当の「死」
だったりします。
でも、それでも主人公は塔の攻略を続けることができます・・・それはなぜか?
という謎も、物語を進めることで解明してくわけですな( ・`ω・´)
セガサターンの移植版が「BAROQUE-オリジナルバージョン超完全移植版-」としてニンテンドースイッチに
とまあ、簡単な説明になりましたが、そんなコアな人気となっている「BAROQUE(バロック)」のリメイク・・・ではなく。
セガサターンで発売されたものの移植版
BAROQUE-オリジナルバージョン超完全移植版-
が、ニンテンドースイッチに発売されます。
BAROQUE-オリジナルバージョン超完全移植版-
Nintendo Switch™(DL専用)にて
2020年発売予定!!
新しい情報が入り次第お知らせいたします。#NintendoSwitch #BAROQUE pic.twitter.com/gMzmOp6kcS— スティング広報 (@sting_pr) May 21, 2020
PS2やWiiなどではリメイク版が発売されていましたが、オリジナル版をプレイしたい!って思っていた人も中にはいるのではないでしょうか!?
詳細はまだわかっておりませんが、完全移植版なのでシステム関係は当時のままなのでしょう。
といっても流石に解像度は向上しているかもしれません・・・が、あの当時の解像度だったから不安感もより強まったかもしれませんし。
そこらがどうなるのか今後の続報に期待ですね(・∀・)
ちなみにDL版のみの販売です!
あとがきっくす
いやー、自分はPS版を友達から借りてプレイしたことはあるのですが、全然クリアしてないんだよね(;´∀`)
当時は、「サイレントヒル」とかこういったメンタルに響く不安感が苦手すぎて。
結局、「ロックマンX4」とか、そういったアクションゲームに逃げていました(笑)
今ではこういった世界観が大好物なので、クリアまでできるのかな?
まあ、純粋にローグライクRPGの難易度で詰むかもしれないけれどもね(;^ω^)