先日「あつまれ どうぶつの森 ダイレクト」が放送され、「あつまれ どうぶつの森」に関する詳細な情報が公開されましたが。
気になる、
バックアップサービス
については、後日発表するという説明がありましたよね?
ですが、北米版「あつまれ どうぶつの森 ダイレクト」では、小さな文字でこんな注意書きがあったそうです。
それは・・・バックアップサービスを受けられる回数のこと!
後日詳細が明らかになる「あつまれ どうぶつの森」のバックアップサービス
さて、ニンテンドースイッチオンラインに加入している人は、
セーブデータお預かり
というサービスを受けることができますな。
これにより、本体ストレージが減ってやばいとなったときの救済になったり。
一番は、本体自体が壊れた場合でもセーブデータが残っていてくれるという安心感が得られますよね。
ただ、残念ながら「あつまれ どうぶつの森」は、そのセーブデータお預かりに非対応であることが発表されています。
「どうぶつの森」シリーズはリアルな時間を大事にしているゲームですので、「セーブデータお預かり」を悪用して、時間を戻して遊ばれるのを防ぎたい・・・という対策なのかもしれませんが。
ただ、ニンテンドースイッチが全く壊れる心配がないわけではないので、バックアップはあってほしい人は多いでしょう。
そのため任天堂さんは、最悪な事態になってもセーブデータを復旧させられるように、
「あつまれ どうぶつの森」独自のバックアップサービス
を用意する動きを見せていますが。
日本の「あつまれ どうぶつの森 ダイレクト」では、後日詳細発表しますねと言っていたのに対して。
北米の「あつまれ どうぶつの森 ダイレクト」では、小さな文字でこんな事が注意書きがあったそうです。
「あつまれ どうぶつの森」のバックアップサービスは1度だけ?
ということで、問題の北米版「あつまれ どうぶつの森 ダイレクト」がこちら。
この動画の25:32ぐらいからバックアップサービスに関する説明がされているのですが。
この説明の中で、日本版では書かれていなかった下記のような注意書きが記載れています。
「In the case of a defective or lost console...」は、コンソールが壊れたり、失くした場合・・・という意味。
これに関しては、日本版でも「特定の場合」として説明されていましたが、
その下に小さな文字で、
Nintendo Switch Online members can only have save data recovered one time due to the loss or damage of system.
と記載されていますよね?
ニンテンドースイッチオンラインのメンバーがデータを回復できますよー、的なことが書かれているのですが・・・その中には、
one time due
というめちゃくちゃ気になる文字が。
つまり、今回任天堂さんが用意しようとしている「あつまれ どうぶつの森」のバックアップサービスは、
1度だけ
しか使えないサービスになるみたいですな(;´Д`)
なぜ日本で説明してくれなかったのか分かりませんけれども。
とりあえず、北米では、なにかの拍子で問題になったときに「説明してなかったじゃねーか!」って言われたらアウトなので、しっかり書いていたのかもしれませんな。
この対応、結構悲しいですね・・・。
いずれにせよ、公式動画で「1度だけ」と記載されていたため、日本でも同じような対応になるのでしょう。
あとがきっくす
苦肉の策なのかわかりませんが、2度目の故障や紛失はデータが戻ってこないというのは、心もとないですな(;´∀`)
もちろん、大事に遊ぶという前提ではあります、それでも複数回壊れるときや失くすときは起きちゃう可能性もありますからね。
多分、悪用されたくない!っていう気持ちが強いんでしょうけれども・・・なんかこう、もう少し安心感を得られるサービスになってほしいですな。