うーん・・・マイクロソフトさんにとっても開発者側にとっても、思うようになっていないんだろな(;^ω^)
マイクロソフトさんのサブスクリプションサービスである
Xbox Game Pass
ですけれども、このXbox Game Passに
広告付きの格安プラン
が追加されるという噂が出ていますぜ?
ちなみに、このXbox Game Passが生まれてから、ファーストパーティタイトルの売上が激減しているんだとか(;´∀`)
なので、ユーザーの利用料金だけではなく、それを補う形にもなるのかもしれませんね。
「Xbox Game Pass」に広告付きの格安プランが追加か?
マイクロソフトさんが提供しているXbox Game Passですけれども。
現状、XBOXコンソールのみ、PCのみで遊べる2つのプランと。
上記の両方に加えて、ストリーミングやXbox Live Goldなどのサービスも付いてくるXbox Game Pass ULTIMATEの、計3つのプランが用意されていますな。
そんな中、海外掲示板にて、
Xbox Game Passの広告付きプラン
の投稿がされたようで、それが話題になっています。
このXbox Game Passの広告付きプランでは、
ゲーム起動時の広告
が必ず流れるようになり、その広告費によってユーザーの利用料金が安くなる・・・みたいな仕組みになるんじゃないかとのこと。
その料金は
3ユーロ(日本円だと422円くらい)
とワンコイン以下で、ゲームだけではなく、Xbox Live Goldなどもセットになるんだとか?
ちなみに、マイクロソフトさんやSIEさんは以前、
ゲーム内に広告を掲載するプログラム
というモノを開発しているという話がありましたが。
もしかしたらここらへんと絡んだサービスが追加されるのかもしれませんな( ・`ω・´)
Xbox Game Passの登場でファーストパーティタイトルの売上がめっちゃ落ち込む
ちなみに、これは別の情報になりますが・・・Xbox Game Passでは、
ファーストパーティタイトルが発売日に遊べる
という、XBOXユーザーにとってはかなり魅力的なサービスが行われているのですが。
開発側の話では、Xbox Game Passが登場したことで、
ファーストパーティタイトルの売上がかなり落ち込んでいる
んだそうですね(;´∀`)
開発者側は、売上データを追跡できる仕組みがあるそうですが、そのデータを見るとなんと
8割ほど
も売上が落ちているんだとか。
Xbox Game Passのようなサブスクサービスに開発者側が加入するメリットは、おそらく
売れても売れなくてもお金が支払われる
という仕組みだと思います。
まあXbox Game Passの支払いの詳細はわからないのですが。
例えば、音楽のサブスクだったら、ユーザーのサブスク利用料金の何%かがアーティストに支払われる形らしいですな。
なので、もしCDなどが売れていない人が加入すれば、CDが売れるよりもお金を貰える可能性はあるのですが。
その逆もしかりで、CDの方もバンバン売れていたアーティストだったら、「サブスクで聞けるからいいや」でCDが買われなくなり、結果売上が落ちます。
こんな感じのことが、Xbox Game Passでも起きてしまっているのでしょうな(;´Д`)
マイクロソフトさんは、Xbox Game Passの内容を拡充するためにいろんな企業を買収しているわけですが。
開発側から「売上の話」が出ているということは、旨味があまりない状況なのかもしれませんね・・・。
それでいて、マイクロソフトさんが
ゲーム価格を値上げする
という話もし始めているので、今後どうなっていくのか気になるところですな。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・「Xbox Game Pass」に広告付きの格安プランが導入される?
・ゲームを起動すると広告が流れ、その広告費で利用料金などを賄う仕組み?
・でも、ファーストパーティタイトルに関しては、Xbox Game Pass登場後に売上が8割も落ちているとか
という記事でした。
まあ、ユーザー側にはサブスクってかなりありがたいサービスですけれども。
新作タイトルはスタートダッシュが大事でしょうから、それをサブスクに奪われてしまうというのは、開発者側にとっては考えものなのかもですな(;´∀`)
しっかり還元できていればいいのでしょうけれども、マイクロソフトさんもそこまで考えていないかもですし。
せっかく生まれたサービスですから、どこかで破綻するということがなければいいね・・・。