ふーむ・・・このままPCユーザーが増え続けるのかな?
カプコンさんが先月、2023年3月期第2四半期の業績を発表していましたが。
その中で、カプコンさんのゲーム販売本数の約半分が
PC版
だったことが明らかになりましたな( ・`ω・´)
日本でもSteamユーザーが増えていましたし、PSやXBOXあたりのハードはこれからどう戦っていくんだろうね?
カプコンのゲーム販売本数、約半分がPC版だったとか
さて、今期は「モンスターハンターライズ:サンブレイク」などを発売したカプコンさんですが。
バイオRE:2やRE:3、DMC5などの旧作も含め、デジタル販売を積極的に推進したこともあってか、ゲーム販売本数のダウンロード版の比率が
90%以上
になったそうですな(・o・)
前期も70%、80%を超えてはいたのですが・・・ついに90%に突入。
パッケージ版のほうがいいという人も少なからずいると思いますが。
「場所を取らない」「入れ替えが必要ない」などに魅力を感じる人が当たり前の時代になってきたのでしょうね(・∀・)
また、そのダウンロードタイトルの中で、コンシューマ版、PC版の比率はどうなのかというと、旧作を中心に売上が伸びているそうで、
約半分がPC版
になったんだそうですね( ・`ω・´)
カプコンさんのタイトルは、PS、XBOX機種だけではなくニンテンドースイッチのタイトルもPCでのマルチ展開をしていますよね。
「モンスターハンターライズ」もSteamで遊べるわけですが、ニンテンドースイッチよりもPC性能が高い人は、そっちで遊んだほうが快適なわけで。
これも、PC版の比率が高まっている要因になっているのでしょうな。
日本でのSteamユーザーがかなり増えてきていたよね
そういえば、今まではPS機種、任天堂機種の利用が多かった日本ですけれども、今年は
Steamユーザー
がめっちゃ増えていましたよね(・∀・)
海外に比べたら全体数はまだまだ少ないほうだと思いますが、伸び率は他国に比べてもだいぶ高くなっていまして。
PS5やXSXが手に入りにくい状況が続いているのもあると思いますが。
メーカーも当たり前にPCとのマルチで販売する用になっていますし、XBOXに関してはXbox Game PassでPCでも遊べるわけですし。
PCで事足りるようになってきたのも大きいのでしょうね(;^ω^)
あとは、PS作品がどれぐらいPCで遊べるようになるのか。
しばらくはPS機種の時限独占という感じで発売すると思いますが。
過去作とはいえ、PC展開はし始めているので、PCにシフトするのも時間の問題になってきた気がしますよね(;´∀`)
任天堂さんに関しては、「マリオがPCで!」というのはまだイメージがつかないので(笑)
本当にこれだからPS、XBOXがいい!というタイトルが出ない限りは、PCと任天堂機種でいい人が増えそうですな。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・カプコンさんのゲーム販売本数の中で、ダウンロード版の比率が90%を超える
・その約半分がPC版になった
・日本でもSteamユーザーがかなり増えてきている
・任天堂作品以外は、ほとんどPCで遊べるようになってきた
・PS、XBOXのハードはどう戦うかな?
という記事でした。
SteamやEpic Gamesは、人を集めるための無料配布などにもかなり力が入っていますし。
セールはめっちゃ安くなることが多いのもデカイですよね(;^ω^)
多分、その部分にも魅力を感じた人たちがPCに流れているのでしょうな。
ちなみに、Steamに関しては1.3億人以上のユーザーがいるみたい・・・日本の人口くらい遊んでいたら、そりゃあメーカーもマルチで発売したいよね(笑)