そもそも手に入りにくい状況が続いているので、それが解消されたときにどんな変化があるのか気になりますね(・∀・)
ここ数年のSIEさんの動き方を見ると、日本向けにあまり力を入れていないように感じますが。
ゲーム売上定点観測さん
という、その名の通り売上を定点観測されているサイトを見ると、SIEさんがそんな動きになっている理由が何となく分かるような感じになっていたので、ちょっとご紹介を。
途中までPS機種の国内ゲームシェアもいい感じでしたが・・・ニンテンドースイッチ、恐るべしですな・・・(笑)
現在の国内ゲームシェアはニンテンドースイッチが8割以上に
あ、先に伝えておきますが・・・この結果だから任天堂さんやSIEさんがどうこうというわけではなく。
単純に「こんな感じなんだな〜」くらいの気持ちでご紹介するので、あしからず(;^ω^)
早速ですがゲーム売上定点観測さんの「年別ハード・ソフトシェア」のグラフを拝借しますと、現状の国内ゲームシェアはこんな感じになっているみたいですね。
左のグラフがハードシェア、右のグラフがソフトシェア・・・で、グラフの色と対応するゲーム機は以下の通り。
オレンジ→3DS
ピンク→WiiU
赤→ニンテンドースイッチ
水色→PS Vita
青→PS4
紺→PS5
緑→XBOXかXB1
深緑→XBOX Series
グレー→それ以外
近年の結果を見るとニンテンドースイッチのシェアが凄まじく、ハード、ソフトともに
8割以上
がニンテンドースイッチとなっていますね(・o・)
PS機種はPS4、PS5をあわせて2割いかないほど・・・これを見るとやっぱり国内の任天堂人気が凄まじく。
SIEさんが海外向けに注力しているのが一目瞭然だなと(;^ω^)
日本にもコアなゲームファンはいるとは思いますが・・・本当にコアな人はPCで遊ぶでしょうし。
ニンテンドースイッチはシンプルに、手軽に遊べるというのもメリットですし。
女性、子ども、ご年配など幅広い層が楽しめるソフトが多いですから、こういった結果なのでしょうな。
ちなみに、ニンテンドースイッチが発売される以前も任天堂機種の人気は強いですけれども。
ただ、2016年とピークに、その前後あたりはPS機種のシェアもかなり高くなっていますね(・∀・)
PS機種は子どもに売れにくいハード・・・という感じでしたけれども。
当時は
「マインクラフト」
という作品を遊ぶためにPS4を購入する、または買ってもらう子もいたみたいですし。
任天堂さん側のWiiUは、どんどん魅力的なコンテンツがなくなっていったのでそれらが影響してのこの結果なのでしょうね。
ちなみに、ソフトシェアも大体同じような割合ですけれども・・・2017年とかはニンテンドースイッチは4割以上売れているのにソフトは2割弱だったり。
必ずしもハード=ソフトのシェアとは限らないということも見えて、ちょっと面白いですな。
2022年のPS5のシェアがどれくらい伸びるのか気になる
とまあ、国内ゲームシェアは任天堂機種の強い状態が続くんでしょうけれども。
PS機種も売れていないわけではなく、全然買えない状態が続いているPS5も、2020年から2021年にかけて
10%ちょっと増加
していますからね。
なので、2022年度の集計では、もしかしたら2割、3割くらいになるのかもしれませんけれども・・・9月に値上げしましたからね(;^ω^)
もちろん、値上げは日本だけではなく、米ドルが通貨ではない大体の国が値上げになってしまっていますけれども。
それがどこまで影響してしまうのかはちょっと気になるなと。
ちなみに、2021年はPS5が14%ちょっとのハードシェアですけれども、ソフトシェアは2%ちょっと。
まあ、PS5専用タイトルというのがまだ少ないでしょうからね・・・ここらへんもどう変化してくのかも楽しみですな!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・現在の国内ゲームシェアは「ニンテンドースイッチ」が8割以上
・ニンテンドースイッチが発売される前は、PS機種のシェアが高い時期もあった
・PS5は2020年から2021年でシェアを少しずつ拡大・・・2022年はどうなる?
という記事でした。
ちなみに、XBOXに触れていませんでしたが(笑)
XBOXも、ずーっと0.何%のシェア率だったのに対して、今は1.4%に増えていますね。
で、2022年はXSSを購入する人が増えているとのことですから。
ここがどう反映されるのかも楽しみだったりします( ・`ω・´)
まあ、だからといってどれが凄いというわけではなく、自分が遊びやすいと思ったハードを買えばいいでしょうからね。
これからゲーム機を買う予定の人は、ほんのちょっと参考にして検討するといいのではないかなと!