なんとなく、アジアで先に配信したのは、北米などでサービス開始する前の実験も兼ねてだと思っていましたが・・・何だったんだろ?(笑)
国内では2022年6月2日にサービス開始となった新たなPS Plus。
北米や欧州でも先々週くらいから開始となりはじめましたが、この新たなPS Plus・・・
国内外で様々な問題が発生
しているみたいですね汗
この調子だとラインナップの拡充は、もう少し先になるのかなぁ?
PS Plus エクストラやPS Plus プレミアムにてPS4タイトルの一部がゲームカタログ対象外に?
さて、今回のPS Plusの騒動・・・1番問題になっているのが、
ゲームカタログ
だそうですね。
ゲームカタログは、PS Plus エクストラやPS Plus プレミアムに加入している人が利用できる、
遊び放題
のサービスですな。
このゲームカタログの中から、PS5とPS4のタイトルをダウンロードしたり、プレミアムの場合はストリーミングを使ってプレイすることができるのですが。
このゲームカタログのタイトルリストにあったもので、事前告知が無く
対象外
になったものがチラホラ出てきているみたいですね(;´∀`)
例えば北米では、以下の4本が対象外に。
・Evil Genius 2: World Domination
・妖怪学園Y 〜ワイワイ学園生活〜
・Yonder: The Cloud Catcher Chronicles
・428 〜封鎖された渋谷で〜
更に、日本でも
・シティーズ:スカイライン
・仁王
・PROJECT CARS 2
・Project CARS 3
が、ゲームカタログのリストから消えたそうですな。
ちなみに、その逆で・・・タイトルリストから消えたけれども、PS機種のPS Storeからゲームカタログに入ると遊べるものもあるんだとか(;^ω^)
一応、公式サイトにも
リストは必ずしも一致するものではない
と解釈ができそうな注釈がありますが。
大抵の人は、このタイトルリストを見て「加入しよう!」と考えるでしょうし・・・差異があると混乱しそうですよね(;´∀`)
PS Plus プレミアムのクラシックカタログも色々と問題が起きている模様
そして、最上位プランであるPS Plus プレミアムでは、PS1〜PS3、PSPのタイトルが遊べる
クラシックカタログ
というサービスもあるのですが・・・こちらも色々と問題が発生しているみたいですね(;´∀`)
例えば、2022年6月13日に
「バイオハザード ディレクターズカット」
がいきなり配信されたのですが、その後いきなり削除されたそうですな。
まだ配信するタイミングではなかったのか、それとも、クラシックカタログに配信するものではなかったのか。
理由はわかりませんが、密かに追加されて削除されて・・・というようなタイトルもチラホラあるみたい。
この他にも、「鉄拳2」や「ミスタードリラー」といった一部のPS1タイトルは単品で購入することができるのですが。
6月13日に北米でPS Plusのサービスが開始された際に
9999ドル(日本円だと135万円くらい)
という、かなり高額な値段に設定された販売されるという問題も起きたみたいですね(;´∀`)
これにはバンナムの原田勝弘さんも突っ込んでしまったみたい(笑)
WHAT A MARVELOUS PRICE SONY https://t.co/dGoKPdwmD7
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) June 14, 2022
しかも、その後の23日に欧州やオーストラリアでPS Plusのサービス開始となったわけですが・・・その時も、
360ユーロ(日本円だと5万1000円くらい)
600オーストラリアドル(日本円だと5万6000円くらい)
という高額な値段で配信されるという、とにかく
SIEさん大丈夫なのか?!
という状態に、PS Plusはなっているみたいですね(;´∀`)
XBOX側のサブスク「Xbox Game Pass」がいい感じに動いているのを見て、「自分たちも早くやるぞ!」となったのかもしれませんが。
今の状態だと、ラインナップを増やしていく前に、信用を落としそうな状態になっていそうですよね。
まあ、各国で提供するタイトルが違うため、その管理に苦戦しているのかもしれませんが。
せっかく面白そうなサービスですし、頑張って欲しいですね!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・PS Plusが6月13日に北米、23日には欧州とオーストラリアでサービス開始
・ゲームカタログから、事前告知なく対象外になるPS4タイトルがあった
・逆に、ゲームカタログのリストにないけれども、ゲームカタログとして遊べるタイトルもある?
・クラシックカタログも、いきなり配信されて削除されることがあった
・めっちゃ高額な値段になっていたクラシックタイトルもあった
という記事でした。
まあ、アジア圏でサービス開始して1ヶ月くらいですから、まだSIEさん側も模索しているのかもしれませんが。
ユーザーが分からしたら、お金払ってテストしているみたいで、なんか嫌ですよね(;^ω^)
いつくらいに落ち着くのか、今後の動向を眺めましょ。