マイクロソフトさんに買収されたことで、どこまで改善されるのか気になるところですな( ´ー`)
先日、マイクロソフトさんが、Activision Blizzardさんを買収する方向で動いている報道がされましたが。
これに伴い、発売延期となった
「オーバーウォッチ2」
がどうなるのか、気になる人が多く出てきたみたいですね。
そんな「オーバーウォッチ2」の発売延期ですけれども、これもActivision BlizzardのCEOである
Bobby Kotickさん
が関係している・・・という話が出てきたみたいですな(;´∀`)
ちなみに、あくまで開発者個人の話なので、本当なのかは謎です。
まだまだ止まらないActivision Blizzard内の環境に対する告発
さて、Activision Blizzardさんというと、セクハラやパワハラといった
ハラスメント問題
で炎上していますが。
その批判の矛先がActivision BlizzardのCEOであるBobby Kotickさんでしたな。
Activision Blizzardさんに務めるスタッフたちの告発により、Bobby Kotickさんがセクハラなどを黙認していたとか、Bobby Kotickさん自身がハラスメントをしていたとか色々合ったわけですが。
今回、マイクロソフトさんの買収話が出たあとに、また新たな告発があったそうで
「オーバーウォッチ2」の延期はCEOのせいだ
というツイートをされたようですね(;´∀`)
「オーバーウォッチ2」というと、去年末に発売延期が発表され、
2022年内の発売はできない
と言われていましたが、その原因が「オーバーウォッチ2」の主要開発者である
Tracy Kennedyさん
の口から再び語られたそうですね。
この美人な女性は、以前もセクハラ問題などを告発していた方。
当時は、「告発したら何されるのかわからない」ということで、しばらく口を閉ざしていましたが。
Activision Blizzardさんの問題がいろんなメディアで取り上げられてからは、我慢していたモノが爆発するように出てきていますよね(;´∀`)
まあ、それだけ大変な思いをしていたのかと思いますが・・・今回は「名指し」での告発となったようですな。
「オーバーウォッチ2」の延期はCEOのせい?
ということで、今回のTracy Kennedyさんのツイートでは
「オーバーウォッチ2」の延期がなぜ起きたか
という告発がされているみたいですな。
2021年末に「ディアブロ4」とともに発売延期が発表された「オーバーウォッチ2」。
Activision Blizzard社内の問題で発売延期が発表されたんだろうなー・・・と思っていましたが。
Tracy Kennedyさん曰く、「オーバーウォッチ2」の発売延期の原因は
「オーバーウォッチ」向けプロジェクト
を、CEOであるBobby Kotickさんから指示されたため、だそうです。
この「オーバーウォッチ」向けプロジェクトですが、とりあえず
複数
指示されたそうで、これによりかなりの残業が発生。
また、並行して「オーバーウォッチ2」の開発も行われていたそうですが、この指示されたプロジェクトのせいで手が回らない状況が続いたんだとか。
で、これにより「オーバーウォッチ2」の発売延期をせざるを得ない状況となってしまったみたいですが。
Tracy Kennedyさんの話では、ここまで時間を使って開発していたにも関わらず
プロジェクトの中止
が発表されたとのこと・・・話が本当ならばなかなかに地獄ですね(;´Д`)
この1件があったことで、バカらしくなったスタッフたちが辞めていったらしく、更に開発が難航する状況になっているみたいですな。
とまあ、これが「オーバーウォッチ2」の発売延期の原因らしいですが。
今回、マイクロソフトさんがActivision Blizzardさんを買収するとのことで、
改善されるのではないか?
と、ファンの人達は期待しているところ。
これについても、Tracy Kennedyさんはこんなことを語っていたみたいですね。
Activision Blizzardの有害人物は、過去マイクロソフトに在籍していた?
さて、約8兆円を出してActivision Blizzardさんを買収するマイクロソフトさん。
それだけお金を払うわけですから、これからは儲けてもらう必要があるわけで。
Activision Blizzardさんのような問題を起こしている場合ではありません。
マイクロソフトさん側は、そういった問題が起きないように環境を整えていくと語っていましたが。
実際のところどうなるのかは、買収完了してからの話になりますよね(;^ω^)
で、今回告発をしたTracy Kennedyさんさんはというと、こんなことを語っていたみたいです。
Activision Blizzardさんに在籍している有害人物は、過去マイクロソフトに在籍していた
と。
マイクロソフトさんを辞めてActivision Blizzardさんで好き勝手やっていた人たちが、結果、マイクロソフトさんに戻ってそれを改めさせられると。
それって因果応報だよねー・・・ってTracy Kennedyさんが語っていたみたいですな(;´∀`)
さて、この話の何が気になるって、今回の有害人物が元々マイクロソフトさんにいたわけですから。
じゃあ、
今のマイクロソフトさんにもこの「有害人物」がいるんじゃないの?
って言うことになるわけで。
Activision Blizzardさんがマイクロソフトさんに買収されたからといって、問題が解決されるとは限らない・・・という感じみたいなのですな(;・∀・)
ただ、Tracy Kennedyさんの友人がすでにマイクロソフトさんの傘下のスタジオで開発をしていて。
その友人から「いい評判」を聞いているということで、今は
警戒しつつも楽観的に見ている
んだとか。
とまあ、買収後もどうなるのかまだ謎ですが・・・買収完了は2023年ということなので、まだ1年あります。
それまでもそれ以降も、こんな感じで告発が続くのか、今後の動きが気になりますね(;・∀・)
あとがきっくす
今回もあくまで個人の話なのではありますが・・・ただCEOもはっきりしないので、余計わけわからない状況ですよね(;´∀`)
2023年にはフィル・スペンサーさんの直属になるとのことなので、CEOを続けられるのも謎ですけれども。
まあ、どちらにせよ、ユーザーにとってはゲームが楽しめればという感じですよね(;^ω^)
そこがどうなるのか・・・決着するときはあるのかな!?