こうやって見ると、F2Pタイトルが当たり前に受賞するようになってきたんだなとしみじみ・・・(;^ω^)
2021年12月2日より、
「PlayStation Partner Awards 2021(プレイステーション パートナーアワード 2021)」
というイベントが行われていましたが、その受賞作品が揃いましたね!
ということで、このブログでもサラッとおさらいをしておきましょ(・∀・)
そもそも「PlayStation Partner Awards」って?
その前に、そもそも
PlayStation Partner Awards(プレイステーション パートナーアワード)
ってなんぞや?ということですが・・・もともとは、
PlayStation Awards(プレイステーション アワード)
という、初代プレイステーションが発売された翌年から毎年実施されているイベントのことですね。
2020年からコロナ禍の影響もあってか、PlayStation Partner Awards(プレイステーション パートナーアワード)と名称が変更され、オンラインでサラッと開催されるようになりました。
ちなみに、PlayStation Awardsとして数えると27回目の開催なんだとか・・・27年も経ったのか(;^ω^)
このイベントでは、プレイステーション向けに発売されたタイトルに様々な賞が贈呈されるのですが。
今までは、日本・アジア地域で100万本以上売れたタイトルに「Platinum Prize(プラチナプライズ)」を、50万本超えタイトルに「Gold Prize (ゴールドプライズ)」を・・・という感じだったのですけれども。
2020年からは、全世界売上を元に、
・GRAND AWARD (グランドアワード)
・PARTNER AWARD(パートナーアワード)
・SPECIAL AWARD(スペシャルアワード)
という賞を贈呈される形になりましたね。
で、今回は
PlayStation Partner Awards 2021
の受賞作品が公開されたので、改めて見てみましょ!
何かしらの条件で最も売れたタイトルに送られるSPECIAL AWARD(スペシャルアワード)
まずは、
SPECIAL AWARD(スペシャルアワード)
を見てみましょう。
このアワードは、何かしらの条件下における売上最上位タイトルに送られるアワードとなっています。
まず1つ目は、「日本やアジア地域以外で開発されたタイトルで、2020年10月から2021年9月までの間、日本・アジア地域で一番売れた」作品。
なんかややこしいですが・・・要は海外作品で一番売れたものなのでしょう(;^ω^)
そのタイトルはというと、EAさんから発売されている
「エーペックスレジェンズ」
だそうですね。
ちなみに、2020年も受賞していますので、ずーっと人気が続いているってことなのでしょうな。
確かにYouTubeなどを見ていても、DbDに次いでプレイしている人が多い気がしますな。
また、毎年のように「今から始める」という人も結構いる作品な気もします・・・自分はちゃんとプレイしていませんが(;^ω^)
次に、「日本やアジア地域で開発されたインディーゲームで、2020年10月から2021年9月の全世界売上最上位」の作品。
これもややこしいですが、上記の逆パターンのインディーゲームってことですな。
これに選ばれたのは、
「天穂のサクナヒメ」
だそうですね(・∀・)
自分はまだプレイしていませんが、アクションはもとより
本格的な稲作が楽しめる!
ということも評価されていた「天穂のサクナヒメ」。
これは海外でも同じような評価がされており。
直感的で爽快感あるアクションと、本格的な稲作という2つの作品を1つで楽しめるということがウケていましたな。
あと、純粋に和風という感じのグラフィックもいいですよね( ・`ω・´)
最後に3つ目は、日本・アジア地域のサードパーティタイトルで、PS5の発売時期に
特に注目すべき活動成果を残した作品
とのこと・・・これに関しては売上も関係していないのでイメージが沸かない賞なのですが(笑)
このSPECIAL AWARDに選ばれたのは
PS5版「デビルメイクライ5 スペシャルエディション」
だそうです。
「デビルメイクライ5」に追加要素を加えた完全版で、バージルがプレイアブルになったり。
高難易度モードやターボモードなどが追加された作品になっていますな。
また、PS5ではフレームレートを「120fps」にすることもでき、より滑らかなアクションを楽しめることができましたね!
ここらへんが、「PS5の凄さを広めてくれた!」ということで表彰されたのかな?
PARTNER AWARD(パートナーアワード)は5作品
次に
PARTNER AWARD(パートナーアワード)
の作品について。
PARTNER AWARD(パートナーアワード)は、
日本・アジア地域のサードパーティタイトルで、2020年10月から2021年9月の全世界売上上位にランクインして、特に注目すべき活動成果を残した作品
とのこと・・・「注目すべき活動成果」って何か気になる(;^ω^)
そんなPARTNER AWARD(パートナーアワード)ですけれども、2021年は下記5作品が選ばれましたな。
「テイルズ オブ アライズ」
「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」
「ファイナルファンタジー14」
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」
「ニーアレプリカント ver.1.22474487139...」
「テイルズ オブ アライズ」は、今までのテイルズファンはちょっと戸惑うようなグラフィックになりましたが。
中身はところどころテイルズらしさは残っていて、ゲームシステムも十分楽しめるということで、一定の評価を得ていましたね。
海外でも程よく人気になり、新たなテイルズシリーズの基盤を作った感はあるのかなと!
FFシリーズ2作品は、2020年にはPS4版FF7リメイクがGRAND AWARDに選ばれ。
PS4版FF14がPARTNER AWARDに受賞されていましたが・・・安定の人気なのでしょうね(;^ω^)
FF14はPS5版が発売され、ロード時間がほぼなくなったことで気持ちよく冒険ができると話題になっていましたな。
バトオペ2は、これもPS5版が配信されましたけれども。
F2P作品でありながら上位に食い込むってことは、相当課金されている作品なのでしょうな(笑)
まあでも、上を目指そうとするならば課金しちゃうよね、この作品。
最後の「ニーアレプリカント ver.1.22474487139...」は、「ニーアオートマタ」の人気に引っ張られて売れたのかな?
もちろん、物語などはPS3時代も十分楽しかったのですが、アクションがいまいちパッとしなかったのに対して。
今作はその部分もカバーされたのもあって再評価されたのかもしれませんね(・∀・)
トップ3に贈呈されるGRAND AWARD(グランドアワード)
そして最後に、日本・アジア地域のサードパーティタイトルで、全世界売上トップ3に贈呈される
GRAND AWARD(グランドアワード)
ですけれども、まさかのF2Pタイトルが2本入っていましたな(;^ω^)
まず、1本は
「原神」
がGRAND AWARDに受賞。
自由度が高いアクション、爽快感のある戦闘に加えて、世界観などもしっかりと作り込まれていながら、
基本プレイ無料で遊べる
ということで、一気に世界中で売れましたな。
自分はまだプレイしていないのですが・・・おそらく一度手を付けたらずーっとハマっちゃうのでしょう(笑)
2本目は、
「eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE」
と、こちらもF2Pタイトル。
最近配信された「eFootball 2022」では、数々の不具合が発生してボロボロな状態ですけれども。
【『eFootball™ 2022』について】
本商品について、パスのスピードやディフェンス操作など、ゲームバランスについてのご意見やご要望を数多くお寄せいただいていること、また、デモシーン、選手の表情や動き、ボールの挙動などに不具合が報告されていることを、制作チームでも確認しております。— eFootball™公式 (@we_konami) October 1, 2021
「eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE」は安定した人気を誇っているみたいですね。
ちなみに、2020年は「eFootball ウイニングイレブン 2020」がGRAND AWARDに選ばれていましたな・・・人気あるね(・∀・)
そして最後の3つ目は
「バイオハザード ヴィレッジ」
が受賞していましたな。
唯一フルプライス作品ですけれども、まあ、これは納得の結果なのかな?
ストーリーもかなり凝っていましたし、アクション性も増していたことで遊びやすかった作品でした。
今後「バイオハザード9」が発売されて一旦完結となるっぽいですが・・・いつ頃続報が出るのか楽しみですね!
あとがきっくす
流石にPS5独占タイトル的なものはまだ入ってこないですね(;^ω^)
いつ頃になったら、マルチタイトルではなく、PS5独占タイトルが上位を占めてくるようになるのか楽しみ。
といっても、マルチプラットフォームなF2P作品も増えているので、なかなか難しそうですけれどもね・・・。
ほとんどプレイしていないタイトルなので、機会があったらふれてみようかなと。