特許

SIEがe-Sportsを用いたギャンブルサービスの特許を申請!?現金などをリアルタイムに賭けられるとか・・・EVO買収ってこのため?

2021年5月18日

日本では無理でしょうけれども、海外では相当盛り上がる可能性はありそうですな(;´∀`)

SIEさんが、

e-Sportsを用いたギャンブルサービスの特許

を取得したそうですぜ?

EVOが共同買収されたけれども、このための準備なのかな?


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e-Sportsで賭博(ギャンブル)の時代へ?

さて、本題に入る前に、

賭博(ギャンブル)

とはなんぞや、ということについてサラッと勉強してみますか(´~`)

フィクションでは、カイジや賭ケグルイ、ライアーゲームみたいな作品がありますけれども。

賭博(ギャンブル)とは、

未来がわからないことに対して自分の価値あるものを賭け、その勝敗によって得をしたり損をしたりといった結果がもたらされる行為

のことをいいます。

この「価値のあるもの」は大体「お金」になるわけですが、漫画やアニメなどでは「命」を賭けたりしていますな(;^ω^)

日本では、競馬や競艇などはもちろんのこと、宝くじやtotoもこの賭博(ギャンブル)に含まれまして。

これらが

公営ギャンブル

ということで、合法に楽しめる賭博(ギャンブル)となっています。

逆に言えば、これ以外の賭博(ギャンブル)を行うと違法の対象となる可能性が出てくるわけですな。

世の中には「野球賭博」とか怪しい賭博(ギャンブル)がありますけれども、それらは違法なのでよくニュースに出ていましたね(;´∀`)

ちなみに、パチンコ・パチスロに関しては、「遊べるところ」と「換金所」が別に存在しており。

パチンコ店はあくまで「玉を貸して遊んでもらっていますよー?」という娯楽施設で。

換金所はあくまで「玉をお金に変えるだけですよー?」というサービスなので、

賭博(ギャンブル)させているわけではない

という形で運営していますな・・・面白いもんですよねー。

さて、海外の賭博(ギャンブル)はというと、大きなところでは

カジノ

という存在がありますな(・∀・)

日本でもカジノを作ろう!という話が出ていましたけれども、おしゃれ~に賭博(ギャンブル)を行っていますね。

また、海外では

ブックメーカー

という賭博(ギャンブル)も存在します。

このブックメーカーという言葉は、ニュースでもよく出てきますけれども、「賭け屋」として営業している法人で、国によっては政府公認で行っているところもあります。

ブックメーカーの面白いところは、サッカーや野球といったスポーツ競技だけではなく、「アメリカ大統領はどっちが当選する?」「アカデミー賞は誰が受賞する?」といったものも賭けの対象となること。

もちろん、e-Sportsも賭けの対象になっているようでして、日本よりも多少ゆるく賭博(ギャンブル)が行われているっぽいですね。

長くなりましたが本題に入りまして・・・今回SIEさんが

e-Sportsを用いたギャンブルサービス

の特許を申請したそうです。

もちろん、あくまで特許を申請しただけなので、実現するとは限りませんが。

e-Sportsも賭博(ギャンブル)の対象にしやすい競技ですので、もしかしたら今後続々と目をつける企業が増えてくるかもしれませんな。


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ゲーム内アイテムも賭けることが可能・・・EVOがどうなるのか気になる

さて、今回SIEさんが申請した特許では、e-Sportsのイベントが配信している最中に、視聴者がリアルタイムに賭けられるシステムだそうで。

賭けられるものは現金のほかにも、ビットコイン・・・更には

ゲーム内アイテム

も対象になるらしいです。

例えば、すんごいアホな考え方をすれば、ドラクエの薬草10個をウメハラさんに賭けるぜ!みたいなことができるのでしょうな(笑)

で、オッズはどうなるかというと、

機械学習

で決定するそうで。

プレイヤーのプレイ歴や、プレイ中の試合のパフォーマンスによって決まるんだとか。

このプレイヤーは10年選手だけれども、今日の試合はちょっとボコボコにされているし負けそうだよねー・・・って機械が判断して、オッズ×2.5みたいな設定をするのでしょう。

なんか不思議な感覚ですな(;´∀`)

とまあ、仕組みとしてはこんな感じみたいですけれども、ここで気になるのが格闘ゲーム大会

EVO

の存在。

SIEさんが共同買収をしていましたが、これこそこの特許に直結しそうなe-Sportsイベントですよね?

色々と問題があって大会自体が開催できていなかったEVOですけれども、今年は8月に

EVO Online

を開催する予定となっていますな。

もちろん、ここで早速賭博(ギャンブル)が開始されるわけではないでしょうけれども。

仮に今回の特許を使う機会が出てくるとしたら、このEVOしか今はないですよね?

ウメハラさんに1万円!ときどさんに2万円!なんて時代が来るのか・・・今後の情報が気になりますな。

あとがきっくす

日本はお金絡みの話になると嫌悪感を抱く人も多いですけれども、海外はそこまでではないですもんね。

e-Sportsイベントを更に盛り上げる要素としてギャンブルを絡めるというのは、手段としてはありなのかなと(・∀・)

まあ、日本では無理なので、いつもどおり海外だけが盛り上がる形になるんでしょうけれどもね・・・。

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