なんだかんだでセガさんのタイトルも好きなので、ガンガン復活させて欲しいところ(・∀・)
セガさんが、2021年3月期の決算資料を公開し、今後の戦略も公表されたみたいですな。
その戦略として
既存IPのグローバルブランド化
Super Gameの創出
が挙げられ、
過去IPも含めた既存IPのリメイクやリマスター
を今後検討していくみたいですぜ?
「クレイジータクシー」や「ジェットセットラジオ」などなど・・・どれが復活してくれるかな?
戦略その1・・・既存IPのグローバルブランド化
今回セガさんが公開した決算資料の中には、長期目標の話も掲載されており、
グローバルリーディングコンテンツプロバイダーへ
という目標が掲げられたみたいですね。
で、その目標に向けての戦略として、
既存IPのグローバルブランド化
というものが挙げられていました。
この既存IPのグローバルブランド化は、その名の通り、今セガさんが所有しているIPをグローバル展開して、それをしっかりとブランド化。
それで海外での地盤も固めていく・・・という戦略になっています。
例えば、最近発表された2021年9月に発売予定の
「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」
もそのグローバルブランド化に向けたタイトルの一つだそうで。
前作「ジャッジアイズ」が海外でも人気であったため、そこをもっと強化していく・・・という狙いもあっての新作だったみたいですな(・∀・)
また、2020年に公開された実写映画「ソニック」も、最初は色々と叩かれていましたが。
蓋を開けてみると、かなり好評な映画となりましたよね?
そんな感じで、セガさんが所有する既存IPをマルチプラットフォームにしたり、マルチ言語に対応したり。
また、映画化というようなメディアミックス戦略も強化してブランドの認知度を高め、グローバルでの地盤を固めていくみたいですな!
予定ではここ3年くらいを目標にしているみたい。
戦略その2・・・Super Gameの創出
で、3年くらいでグローバル化を進めたあとは、
Super Gameの創出
という戦略に続くみたいですな。
Super Gameの創出・・・これは、簡単に言えば
世界でもドカンと売れる大型タイトル
のこと・・・そのドカンと売れる大型タイトルを3〜5年で創出していこう!という感じみたいですね(・∀・)
戦略1の「既存IPのグローバルブランド化」でグローバルに認知されるIPを多く保有して。
その後、そのIPを精査して更に活用していく・・・というような動きになるのかな?
さっきも出てきたジャッジアイズシリーズも含め、ソニックやファンタシースター、ペルソナや龍が如くなどの現役IPはもちろんのこと。
過去IPもリマスターやリメイク、リブートなどを行って活用していくことが書かれています( ・`ω・´)
今回話に上がったタイトルは
クレイジータクシー
ジェットセットラジオ
スペースチャンネル5
Rez
パンツァードラグーン
NiGHTS
Shinobi
バーチャファイター
獣王記
ハウス・オブ・ザ・デッド
ベアナックル
ソウルハッカーズ
だそうで、この内の数タイトルはすでにリメイクなどが動いていますな。
例えば、最近では「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」のリメイクがニンテンドースイッチ向けに発売されますし。
バーチャファイターのe-sports版も登場する予定になっています。
そんな感じで過去IPがどんどん復活し始めていますけれども・・・それがもっと活用されていくということなのでしょうな!
個人的に、今回話に上がったタイトルの中では、
「ジェットセットラジオ」
の新作が出てきて欲しいところ。
ドリキャス、初代XBOXと結構ハマった作品なんですよねー(・∀・)
ゲームとしての楽しさはもちろんのこと、音楽もかなり好きなんですよ(笑)
なので、「ジェットセットラジオ」の新作に期待したいところではありますが・・・どれくらいの認知度があるのかな!?
もちろん、「スペースチャンネル5」や「クレイジータクシー」などもハマったタイトルたちなので、復活させてほしいですな( ・`ω・´)
あとがきっくす
子どもの頃からお世話になっているので、思い入れ深い作品が多いんですよねー。
今回の資料に上がっている過去IPも全部プレイしてきた作品ですし、「ジェットセットラジオ」じゃなくても復活してくれると嬉しい作品ばかり( ・`ω・´)
グローバル展開を目標にしているから、日本だけで売れたタイトルとかは対象外なのかな?
「チューチューロケット」とか「野球つく」とかもハマったんだよなー・・・。
まさかのシーマンとか復活しないかなー?(笑)