ローンチ時にボロボロだったのは残念でしたが、でも、めっちゃ頑張ったんだろうなという気持ちにはなりますな(;^ω^)
「サイバーパンク2077」の大型アップデート、
パッチ1.2
が配信されましたな!
アップデートまでプレイを止めていた人も、これからプレイしようと思っていた人も、このアップデート1.2が配信されてから様子を見てみるといいかもですな。
また、この「サイバーパンク2077」で問題が色々出てきたCD PROJEKT REDなどを抱えるCD PROJEKT Groupさんですけれども。
今後の戦略について投資家さんたちに発表したみたいですぜ?
めっちゃ修正される「サイバーパンク2077」の大型アップデート、パッチ1.2
まずは「サイバーパンク2077」の大型アップデートについて。
#サイバーパンク2077 のパッチ1.2がまもなく配信される予定です。本パッチで実装される主な変更点は、リンク先よりご確認ください。
詳細はこちら:https://t.co/OCtMJrQk5I pic.twitter.com/vfKwJsuPcz
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) March 29, 2021
パッチ1.2が配信されましたが・・・公式ツイートの詳細を見てもらうと分かる通り、別ゲーになるんじゃないかレベルの修正が行われたみたいですな(笑)
初めからやれよ!っていう人も出てくるかもしれませんが、でも、これはこれでめっちゃ頑張ったんだろうなという気持ちになります(;´∀`)
詳細はこのブログに書ききれない量があるので、全部気になる人は公式サイトを見てもらいまして。
いつもどおりゲーム進行不能バグやクラッシュに関する修正がガッツリ行われているものの、今回は炎上した要素の一つである
旧世代機、低スペックPC向け
の修正が多く行われています。
流石に、現世代機や高スペックPCレベルまでグラフィックが改善される・・・というわけではないでしょうが。
それでも、影やアニメーションシステムなどなどを改善してるとのことなので、今までよりは見やすくはなっているのかなと思います。
また、結構な頻度でクラッシュが発生していたと思いますが、そこらへんも全体的に改善。
ただ、クラッシュの頻度を「軽減」と書かれていますので、0になったわけではないのでしょう(;^ω^)
まあでも、自分の場合は30分に1回クラッシュしていた時もありましたし、その頻度が大幅に軽減されるならありがたい!
この他にも、乗り物のハンドル操作がしづらかった問題なども改善されているとのことですので、一度手を止めていた人も試してみる価値はあるかも?
旧世代機関係の話以外では、プレイヤーが犯罪すると警察がやってきますが、その警察がすぐ来ないよう変更したり。
乗り物がスタックしたときの解除機能が追加。
また、プレイヤーが敵と戦っているのに何もしないとか壁に挟まって動かなくなるとか、残念な動きをしていたNPCですが。
そのNPC絡みの問題も修正されるみたいですね(・∀・)
とまあ、ここで紹介した修正内容はほんの一部も一部ですので、結構遊びやすくはなってくれることでしょう。
とはいえ、アップデートを行ったことで新たなバグが発生することもあったので、そこはまだ安心できませんね(笑)
CD PROJEKT Groupの今後の戦略について
とまあ、前半の「サイバーパンク2077」の話でも分かる通り、「サイバーパンク2077」はメッチャクチャバグやらパフォーマンス低下やらが多くて炎上したわけですが。
この「サイバーパンク2077」の出来事を教訓に、CD PROJEKT Groupが今後の戦略を語ったみたいですね。
まず、CD PROJEKT GroupのAdam Kicinski社長は、
世界中のゲーマーの心に直接届く革新的な物語主導RPGを制作
世界で3本の指に入るデベロッパーと評価
同社のブランドを永続的に存在させる
という3点がCD PROJEKT Groupの目指す目標として挙げていました。
そのために、複数のAAAタイトルを
並行して
開発できるように、スタッフの拡充やCTO職の見直し、職場環境の改善などを行っていくそうです。
まあ、言っていることは一般的な会社と同じですね・・・(笑)
ただ、「サイバーパンク2077」のときはスケジュール管理をミスって切羽詰まっていた感じでしたけれども。
そこら辺は大丈夫なのか気になるところですな(;^ω^)
また、マーケティングやPR活動について・・・これも「サイバーパンク2077」が炎上した要因の一つですが。
「サイバーパンク2077」では、高スペックPCの映像をバンバン使って、旧世代機や低スペックPCについては触れていませんでしたよね。
その結果、旧世代機や低スペックPCで「サイバーパンク2077」をプレイしたユーザーから、「全然違うじゃねーか!」と批判が出たわけですが。
これに対してもコメントしており、トレーラー動画やプレイ動画を公開するときは
製品版の内容を反映できる段階まで待ってから
公開するとのこと。
また、発売されるプラットフォームのゲーム映像を紹介するんだとか。
これも当たり前なことを言っている気がしますが・・・広告に関してはどのメーカーも現世代機の映像を使っていますからね。
ただ、広告には「※PS5の映像です」みたいについていたり、別のメディアでは旧世代機の動画やスクショなどが公開されているため、まだユーザー側の判断材料があります。
CD PROJEKT REDさんは色々言い訳っぽいことを言っていましたが。
ほんのちょっと見せておけば、返金騒動になったり配信停止になったりしなかったわけですからね・・・今後はそこもしっかり考えて行くのでしょう。
とまあ、これまた見る人によっては「初めからやれよ!」って言われそうな感じですが(笑)
その会社によって考え方ややり方はそれぞれですからね、失敗してみないとわからないものもあるでしょうな。
ちなみに、今後もAAAタイトル、特に
シングルプレイRPG
に注力するということは変わらないそうで、そのRPGを中心に他のジャンルを足したり、オンライン要素を足したりしていくんだとか。
また、いつの日かCD PROJEKT GroupさんのIPをゲーム以外にも展開していく事を考えているみたいですな(・∀・)
ただ、今はまだ「サイバーパンク2077」の改善を最優先として、これに目処がついたらPS5、XSX/S向けのアップグレード対応に取り掛かるとのこと。
また、「ウィッチャー3」のPS5、XSX/S向けアップグレードも2021年後半に行うそうです。
ちなみに・・・「サイバーパンク2077」をベースにした別のオンラインゲームを開発する予定でしたけれども、これは開発中止にして。
あくまで「サイバーパンク2077」のシングルプレイの体験を強化するオンライン体験を準備していくとのこと。
まあ、この現状で「オンラインゲームを作りました!」なんていったら、それはそれで批判くるでしょうからね(;´∀`)
ドカンと売れることはなくなるかもしれませんが、「ウィッチャー3」のように本編を強化していく形のほうが安定して遊んでくれるでしょうな。
とりあえず、パッチ1.2が配信されたあとは、「サイバーパンク2077」のDLCが控えているでしょうし。
それが終わったあとの新作がどうなるのか、ちょっと見ものですね!
あとがきっくす
バグが多かったのでイライラもしていましたが、でもなんだかんだで「サイバーパンク2077」の世界観は好きですからね。
PS4版で1回クリアはしましたが、今度はPC版でプレイしようかなー?とか考えていたりします(;^ω^)
今後追加シナリオとか増えていくでしょうし、それはそれで楽しみだったりするので、CD PROJEKT REDさんには頑張って欲しいですな!