ストリートファイターシリーズやKOFシリーズもそうですが、自国のキャラクターが参戦するって嬉しいのかな?
まあ、ダルシムやブランカあたりはぶっ飛んでいるので、どう思われているのか謎ですが(笑)
さて、こちらも「うちの国のキャラを出してくれ!」と言われているっぽい鉄拳シリーズ。
その「鉄拳7」の新キャラクターとして、今度は
ポーランド首相
をモチーフにしたキャラクターが参戦するそうですぜ!
「鉄拳7」に大使館公認「ポーランド首相」をモチーフにした新キャラクター
2月21日配信された日本格ゲーメーカー連合会にて、「鉄拳7」のDLC第18弾キャラクターの参戦が発表されました。
そのキャラクターの詳細はまだ発表されていませんが、キャラクターの国はポーランドで、しかも
首相
がモチーフになっているみたいです( ゚д゚ )
しかも、ポーランド大使館に許可をもらうどころか、
完全協力
してくれているんだとか(笑)
ちなみに、現在のポーランド首相は「マテウシュ・ヤクプ・モラヴィエツキ首相」という男性の方なのですが。
キャラクターは女性になるみたい・・・なので、首相をモチーフにした「女性キャラ」ってどうなるのか気になるところ。
まあ、前首相、前前首相は女性の方だったみたいですし、実際に女性が首相になっている国ではあるみたいですけれどもね!
それにしても、国の首相が自ら戦うって鉄拳の世界は凄いな(;^ω^)
他にもどんな国と繋がりがあるんだろうね
今回はポーランド大使館の全面協力によって新キャラクターを生み出そうとしているみたいですが。
原田Pは日本格ゲーメーカー連合会にて、
「鉄拳」プロジェクトは色んな国の大使館とコネがある
と、冗談交じりにコメントしていたみたいですね(;^ω^)
でも、コネがあるかどうかは別として、実際に「うちの国のキャラクターを作ってくれ」と言われることもあるみたいですし、影響力はあるでしょうな。
これは鉄拳に限らず、格闘ゲーム全体的な話になるかもですが、
サウジアラビア
あたりは特に協力的に動いている気がします。
これは、サウジアラビアが今、アニメやゲーム分野などの人材育成に力を入れているというのもあるでしょうけれども。
中東系のキャラクターって今まで、
悪者
として登場する事が多かったらしく、多分、このイメージを払拭するために努力している部分もあるっぽいです。
「鉄拳7」に限らず、スト5やKOF14にも中東系キャラクターが登場したのもそのためでしょうな。
ただ、鉄拳はそれ以上に中東で好かれているゲームで、サウジアラビアの財団がアーケード筐体をまとめ買いしたり。
今日E3ブースでの事。サウジアラビア王国のファイサル財閥の方『鉄拳を買いたい』と言うので「9月発売ですが何枚ですか?」と回答すると、『いや、アーケード基板と筐体を200セット』。「えっ!億単位ですけど!」『はい。下さい、お幾らですか?』 ...リアル石油王テケナー恐るべし。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) June 6, 2012
「シャヒーン」が登場したときに新聞に載ったり。
また、ゲームの大会といえば「鉄拳7」みたいな状況にもなっているみたいですね(;^ω^)
個人個人って言うより「国で愛されている」って凄いことですな。
ちなみに、中国ではKOFシリーズが人気格闘ゲームの一つですけれども。
こうやってみると、どの作品がどの国と根強いのかとか、どうやってそのキャラクターが生まれたのかという経緯が気になってきますね。
あとで調べてみようかなー?
あとがきっくす
それにしても、「鉄拳7」って6年経つ作品なんですな。
スト5といい、ナンバリングが変わらずとも、色んな調整されてキャラクターも追加されて楽しめるっていい時代ですよね(笑)
昔でいえばスト2、スト2ダッシュ、スト2ターボみたいな感じが、無料アプデやDLCで楽しめるわけですからね。
ただ、そろそろ飽きが来ている人たちもいるかもしれませんし、来年あたりには新作が発表されたりするのかな?
そこらへんもどうなるのか楽しみですね!