PS5やXSXといった次世代機が発売されましたが・・・これらも数十年後に映画化されたりするもんなのかな?(笑)
それとも、この時代の熱い戦いが特別なのかな(;^ω^)?
昔、任天堂さんがファミコン・・・海外ではNESと呼ばれるゲーム機が発売されて人気を博した時代。
そのファミコンことNESに真っ向から勝負を挑んだメーカーがありましたな・・・その名も「セガ」。
そんな任天堂さんとセガさんのゲーム機戦争を描いた
「セガvs.任天堂/Console Wars」
という映画が、U-NEXTで配信されたみたいですぜ!
任天堂は世界でも強かった
さて、今から30数年前・・・日本では任天堂さんからあの有名なゲーム機が発売されましたな。
そう、ファミコンこと
ファミリーコンピュータ
ですね!
今でも遊ばれる名作を生み出したこのファミコン、海外では1985年ごろに
NES
として販売されましたな。
その前に・・・NESが発売される前から家庭用ゲームは存在しており、Atariさんの
Atari2600
というゲーム機がアメリカで人気となっていました。
「PONG」というテニスゲームが有名ですね(・∀・)
そんなAtari2600ですけれども、確かにいろんなゲームを楽しめたものの、検閲的なことがなかったためか
質の悪いゲーム
もガッツリと世の中に出回ることになります。
これによりAtariさんの評価はガタ落ち、色んなメーカーが破産。
家庭用ゲーム市場全体が崩壊した
アタリショック
と呼ばれる出来事が発生してしまいます(;´∀`)
このアタリショックが起きたことから、
家庭用ゲームは売れない
という空気に世の中はなっていたのですが。
そんな空気の中、任天堂さんはNESを投入・・・多分、「馬鹿じゃね?」と思った人たちも多いのでしょう。
でも、任天堂さんのNESは今まで発売されていた家庭用ゲーム機たちとは一味違いました。
まず、カセット式でいろんなゲームを遊べる・・・のはAtariでもできたのですが。
でも、その発売されるゲームの殆どが、当時はすげぇキレイなグラフィックで遊べたんですな。
しかも、完璧ではないもの
アーケードゲーム
のタイトルが家で遊べるようになるんです・・・ゲーム好きはこれだけでもワクワクしたのでしょう。
更に、光線銃やグローブなどの拡張もできます。
これで人気になったのかは謎ですが、こういった遊び心も任天堂さんの強みでしたね。
そしてそして、やっぱりこの存在を忘れてはいけない・・・
「スーパーマリオブラザーズ」
という化け物タイトルが海外でもウケたこともあって、家庭用ゲーム市場が完全復活。
日本だけではなく、海外でもファミコン、NES一強の状態となりましたね( ・`ω・´)
セガなんてだっせーよなー・・・でも昔は完全な「ライバル」だった
「セガなんてだっせーよなー」というフレーズが懐かしい人は、もう30後半くらいになるのでしょうね(笑)
話は変わって、60周年を迎えたセガさん・・・そんなセガさんが上記のフレーズで話題になった
ドリームキャスト
を最後にゲームハード事業から撤退して20年になりますな。
まあ、メガドライブミニなどちょっとしたゲーム機は発売していますし、現在もコンソール向けタイトルは発売しているものの。
昔のセガさんを知っている人は、どことなく元気がないように思えますよね(;^ω^)
それはまあ置いておきまして・・・1980年代はファミコン、NESがドッカーンと売れたわけですけれども。
セガさんはそのファミコンに対抗しようと、あるゲーム機を発売します。
その名も、メガドライブ・・・海外では
GENESIS
と呼ばれる家庭用ゲーム機ですね!
その前にも、セガマーク3などのゲーム機は発売していたものの、ファミコンの存在感にはかき消されていました・・・が。
今度のセガさんは一味違う( ゚Д゚)
まだファミコンが8bitで頑張っていた頃、セガさんはその倍となる
16bit
のゲーム機を世に出してきましたな!
8bit、16bitの意味に関しては今回は置いておきまして・・・単純に性能が倍となる「GENESIS」を80年代に投入してきたのです。
それはもう衝撃が走った人たちも多い・・・と思いきや。
実は、当時は全然見向きもされていなかったみたいですね(;^ω^)
だって、任天堂さんが覇権を握っているわけですから入る余地がなかったわけです。
なので、ガンガン宣伝をする必要があったわけですけれども、できれば喧嘩にならないように宣伝する日本に対して、アメリカはお構いなく。
とにかく任天堂さんに喧嘩腰で挑み、ネガキャンしたり、妨害工作をしたとかしないとか(笑)
そこら辺の詳細が今回の「セガvs.任天堂/Console Wars」に語られていると思いますけれども。
そうやっているうちに、メガドライブことGENESISも徐々に話題になっていき。
「アフターバーナー」や「アウトラン」といったセガブランドのゲーム自体の人気と。
そういったアーケードゲームが、ファミコンよりも再現度高く遊ぶことができるといったこと。
そして、任天堂さんのマリオに対抗して生み出された
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
が発売されたことがトリガーとなり、GENESISも爆発的に売れることになりましたな( ・`ω・´)
日本ではマリオより人気となったわけではないですけれども。
クールなデザインとハイスピードなアクション性は、アメリカではかなりウケがよく。
結果、マリオに並ぶ人気キャラクターの1人・・・1匹?となりましたね(・∀・)
そりゃあハリウッドデビューもするわけです(笑)
とまあ、こういったこともあって、日本ではあまり売れなかったメガドライブですけれども。
海外のGENESISは一時期
ゲームハードシェアの半数を握る
くらいの人気となりましたとさ。
「セガvs.任天堂/Console Wars」がU-NEXTで配信
と、話がかなり長くなりましたが・・・こういった話をもっと深く、わかりやすく、面白く描いたドキュメンタリー映画
「セガvs.任天堂/Console Wars」
が、U-NEXTで配信となりました( ・`ω・´)
これは「セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」という本を題材に作られた映画だそうで。
その名の通り、セガさんと任天堂さんとの覇権争いが描かれているそうです。
今みたいに、「こっちのほうがグラフィックが凄い!」「こっちのほうがもっと読み込み早い!」っていう感じなんてもんじゃなく。
とにかく、
戦争
が行われていたんだなという感想になる作品みたいですね(;^ω^)
ゲーム好きは一度は観ておきたい映画だと思いますが。
如何せん、U-NEXTだけでの配信となりますので、U-NEXTに加入をしなければいけません。
U-NEXTは月額1,990円でドラマや映画、えっちぃ動画など、すべてではないものの見放題になるほか。
更には電子書籍も読み放題となるサブスクとなっています。
とはいえ、この「セガvs.任天堂/Console Wars」だけ見れればいいやっていう人が多いでしょう。
そういう人は、一旦加入をして
31日間無料トライアル(初回の人だけ)
の期間中に観るのもありなのかなと( ・`ω・´)
もちろん、そのあとも気になる動画があれば、31日間は無料で楽しめるのでギリギリまで契約したままでもいいでしょうし。
気に入ったならば解約せずに、月1,990円を支払って続けてもいいでしょう。
ちなみに、毎月1,200円の「U-NEXTポイント」というものが貰えるそうで。
そのポイントを使えば、U-NEXTの有料コンテンツを1,200円分購入することができます。
なので、U-NEXTコンテンツをガッツリ楽しむならば、実質月790円で楽しめる感じになるのかなと(・∀・)
とまあ、宣伝みたいになっちゃいましたが、もし「セガvs.任天堂/Console Wars」をどうしても観たいんじゃ!っていう人は、特典などをうまく活用して観てみましょ!
あとがきっくす
ちなみに、オレはネット契約したときに強制的に入れられたため、無料トライアルできないっていうね(;´∀`)
そのときはHuluにすでに加入していたのですが、U-NEXTでスターウォーズが見放題になっていたので、意外と楽しめました。
もちろん、大人の・・・ゲフンゲフン。
とまあ、U-NEXTの話は置いておいて、「セガvs.任天堂/Console Wars」は日本の話しではないものの。
当時の海外でのエピソードをしっかりとまとめている作品になっているみたいですので、また違った見方ができるのかなと思います。
日本だとありえないこともやってのけているでしょうし、日本とは違った評価となっているでしょうし。
しくじり先生で残念な話しかされていないセガさんの有志をみることができると思いますよ(笑)
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。