以前PS4の値下げは当分しないという記事を紹介しましたが。
→XBOXONEに対抗したPS4の値下げはしない?薄型の「PS4スリム」もまだ発売しないかな?
じゃあ任天堂さんのWiiUはどうかというと、
同じように値下げや改良版の発売は考えていないそうです。
岩田社長は28年度までには任天堂らしい売上高を実現させるそうですので、
采配がどう転ぶのか楽しみですね。
WiiUの値下げや改良版の開発は当分しない方向で
岩田社長の予定では28年度までに結果が出てくれればいいということで、
今の段階では赤字になってもWiiUの値下げはしないそうです。
過去の任天堂ゲーム機と比べて普及が遅れているWiiUですが、
昨年から北米でWiiUソフトの評価が高まっているそうで。
WiiUソフトをドンドン拡充してその流れに乗ることを考えているみたいですね。
まあ確かに海外で人気の「ゼルダの伝説」が控えていますし、
それでババンと盛り上がる可能性は高いでしょう!
新興国向けの新しい低価格ゲーム機の開発を検討中
また日本での少子化の波はゲーム業界にも影響しているそうで、
国内ゲーム市場が頭打ちになっているそうです。
そのため任天堂さんは、東南アジアやブラジルなど、
人口が増加している新興国に任天堂ゲームを提供していこうと考えているみたいです。
ですが新興国は日本やアメリカとはまた事情が違い、
遊びたいけれどもゲームを購入できる人が少ない・・・。
そういったことから任天堂さんは、
新興国向けの新しい低価格ゲーム機の開発を検討しているそうですね。
以前、ネット機能などを削った「Wii mini」や
3D機能を削った「ニンテンドー2DS」などが発売されましたが。
岩田社長的にはそれらはインパクトに掛けるとして、
もっと面白いモデルの開発を考えているそうです。
どんなゲーム機が発売されるのか・・・
日本で発売されないかもしれませんが楽しみですね。
あとがきっくす
国内では本体同梱パッケージや特典などを付けて
WiiUを売っていくのかもしれませんが。
今の不満を改善する付属品を提供してくれれば売れそうですよね。
例えば「薄型GamePad」とか出してくれれば、
少なくともオレは買います(笑)
まあそうなると、今のGamePadにホコリが被ることになりますけれども・・・。
とにかく任天堂さんの今後の動向が気になるところです!