まあ、もともとは自社IPを広める手段の一つだったみたいですし、無きゃ無くてもいいのかなぁ?
スマホゲームをチラホラと配信していた任天堂さんですけれども、そのスマホゲーム事業から
撤退
するのでは?という感じの話が出ていますぜ( ・`ω・´)
任天堂がスマホゲーム事業から撤退か?
2016年に配信された「スーパーマリオラン」を皮切りに、年数本のスマホゲームを配信していた任天堂さん。
もともとは任天堂さんのIPを広めるための手段として、テスト的に配信を開始したみたいですが。
年間1000億円の売上を目指す
という目標が立てられていたこともあり、しっかりとスマホ市場の地盤を作ろうと動いてはいたのかなと。
ですが、初めは「任天堂がスマホ市場に!?」ということで期待されていたものの。
ここ最近は、その存在感が薄くなっている気がしますよね・・・。
今年5月の決算説明会では、古川俊太郎社長が
何本もの新しいアプリを継続して投入していく考えはない
という方針を発表したようで。
この状況と古川俊太郎社長の話から、
スマホゲーム事業から撤退するのでは?
という憶測が出ているみたいです(;´Д`)
まあ、「何本もの新しいアプリ」を「継続して投入しない」とのことですから、もしかしたら、数年に1本は配信するのかもしれませんが。
ただ、コロナ禍で他社のスマホゲームの売上がガンガン伸びたのに対して。
任天堂さんのスマホゲームはかなり落ち込んでいたということから、任天堂さんのIPだからといってバンバン遊んでもらえるというわけではないのでしょうな。
そう考えると、スマホゲーム事業はもういいや・・・ってなる可能性もあるでしょうね(;´∀`)
コンシューマーゲーム事業に回帰する?
コロナ禍で外出制限されていたのにも関わらず、スマホゲームに関しては売上が落ち込んでしまった任天堂さん。
でも、任天堂さんにはあのゲーム機とあのタイトルがありますよね・・・そう、ニンテンドースイッチと「あつまれ どうぶつの森」の存在!
スマホゲームの収益は落ち込んでいても、「あつまれ どうぶつの森」が爆売れしましたな。
しかも、それによって12年ぶりに任天堂さんの株価が高値水準まで押し上げられたみたいですね( ゚Д゚)
コロナ感染が再び広まる可能性がある→そしたらまたニンテンドースイッチやあつ森が売れるかも?という考えをする人が多いのでしょう。
てなわけで、仮にスマホゲーム事業を撤退したとしても、コンシューマーゲーム事業が勢いに乗っています。
なので、今後はコンシューマーゲームに回帰して、そっちに注力するのでは?という憶測が出ているみたいですね。
とはいえ、任天堂さんが「スマホから撤退します!」と言っているわけではないので、実際のところはどうなるのかわかりませんが。
いずれにせよ、今後スマホゲームに注力するということはなさそうですな。
あとがきっくす
一通り任天堂さんのスマホゲームはプレイしてみてはいますが、面白くないわけではないんですよね。
ただ・・・飽きが来るのが早いなと(;´∀`)
じっくりプレイできると思っていたポケ森でさえ、同じことの繰り返しなのでもういいかなーってなったり。
そう考えたら、PUPGだったり第五人格だったり、そのときそのときで新しい展開を楽しめる対戦ゲームのほうが話題になるのも頷けます。
仮に任天堂さんがスマホゲームを続けるとしたら、今度はどのIPでどういったゲームがいいんだろうね?