中国版「モンスターハンターワールド」の発売中止が発表されて話題になっていましたが、実はそれ以上にヤバそうなことが中国国内で起きているんみたいです。
それは、中国の規制当局が、ゲームライセンスの承認を凍結したということ!
日本株にも影響があるみたいですぜ!?
中国版「モンスターハンターワールド」が発売中止
その前に、先日発表された中国版「モンスターハンターワールド」の発売中止について。
中国版「モンスターハンターワールド」は、WeGameという中国のゲーム配信プラットフォームで発売される予定でしたが、
政府の指定要件を満たしていない
ために、発売中止が発表されました。
中国でゲームを発売する場合、まずは
政府による検閲
を受ける必要があるそうですね。
んで、出版番号を獲得して初めてゲームを発売できるようになるわけですが、実はWeGameがちゃんと検閲を受けていなかったのではないかという噂が出ていました。
ただ、それはあくまで噂で、本当かどうかはまだわかっていませんでしたな。
そんな中、こんなことが中国国内で起きているみたいですね・・・。
中国の規制当局が、ゲームライセンスの承認を凍結
もしかしたら、発売中止になるタイトルは「モンスターハンターワールド」だけではなくなるかもしれません。
それは、中国の規制当局が
ゲームライセンスの承認を凍結する
という話がでているみたいです。
現在、中国政府内のゲーム業界を監督する権限の見直しを行っているそうで、3月くらいから各メーカーのゲームの販売の許可が降りていないみたいですな。
これは、コンソールだけではなく、PCやスマホゲームにも影響しているみたいです(;´Д`)
でまあ、「日本には関係ないでしょ?」って思うかもしれませんが・・・企業目線で見るとそうもいかないわけで。
現在、ゲーム関係の日本株が軒並みガッツリ下がっているのはそのためみたいですね(;´∀`)
それだけ、ゲーム業界でも中国の影響があるってことですね・・・。
少なくとも、暴力表現やギャンブルが絡むゲームが一番影響しそうです。
はてさて、どうなるかな!?
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あとがきっくす
うーん、まあ国によって審査の仕方が違うのは仕方がないけれども、モンハンに関しては、許可されていたらしいですからね。
それで、発売するぞ!ってなったときに中止と宣告されたらしいですから、それもまた酷いなと(;´Д`)
でも、中国はゲームを売るにはもってこいな国ですからね、人口的にも。
そこで販売できないとなると、今後かなり影響しそうですな・・・。