最近、「マリオカート8DX」を手に入れて地味にプレイしていますが・・・実はまだニンテンドースイッチで一度もオンライン対戦をしたことがないっていうね(;´∀`)
それはいいとして、最近、ニンテンドースイッチでは、
チート
が流行っているみたいですね・・・。
つい最近発売された「マリオテニスエース」でも、チーターがランキング上位を締めているみたいですが、そんな中、チートを使って「スプラトゥーン2」の全ランキング1位になったチーターが、任天堂さんに向かってこんなメッセージをしたみたいですぜ?
Please Add Anti Cheat(チート対策を追加して下さい)
さて、今回公開されたメッセージがこちら。
ガチエリア、ガチヤグラ、ガチホコバトル、ガチアサリと、全てのガチマッチのランキング1位の名前が表示されていますが・・・実はこれらが全部チーター。
そのランキングの名前がそれぞれ「Please」「Add」「Anti」「Cheat」となっていますが、これらをつなげると
Please Add Anti Cheat(チート対策を追加して下さい)
というメッセージとなります。
チーターが「チート対策をしろ」って矛盾しているじゃないか!?って思う人もいるかもしれませんが、実はその逆で。
海外掲示板にて、このチーターのコメントが書かれているようですが、実際には「スプラトゥーン2」を愛しているそうで。
本来は、戦略を練って、チームと連携をとって、純粋に「スプラトゥーン2」を楽しみたい!という思いがあるそうです。
前作「スプラトゥーン」はプレイしたことがないそうですが、その前作でも、チートを使って暴れまわっている人がいたというのは知っていたとのこと。
なので、今回のニンテンドースイッチは、「そういった教訓があるから、セキュリティも大丈夫だろう!」って思っていたら、残念ながらチーターであふれる始末。
その現状をみてこの人は、がっかりしたとともに、「じゃあ、任天堂に向けて目立つようにメッセージを送らないと!」って思った結果、チーターとなって全ガチマッチのランキング1位になり、メッセージを送ったみたいですな。
チートを使った自分のアカウントをBANするのは大歓迎だから、とにかくチート対策をしてくれ!という気持ちがあっての行動だったみたいです(・_・;)
これに対して任天堂はどう動くのかな?
さて、ここまでやられて、任天堂さんが何も対策しないっていうのは、どうなんだろうなって感じですな。
現在、この人のアカウントはBANされたそうですが、それで「はい、おしまい!」っていうのも、任天堂さんの沽券に関わる話になりそう(;・∀・)
メッセージを残すためとはいえ、チートを使って周りに迷惑をかけたことには変わりないのですが、背景にはそういった熱い想いがある人を、ただBANして終わるとなると、任天堂さん側が悪になりそうな流れですからね。
ただ、このメッセージがどこまで地位がある人の目に届いているのかが気になるところ。
BANの作業をする人の目で止まっているだけならば、このメッセージは、任天堂社内でも影響はなさそう・・・。
まあ、メッセージを見ていなくても問題視はしているでしょうし、色々なところで騒がれたら、流石に対策をしてくれるでしょうけれども・・・それがどこまで通用するのかがきになるところですね(・_・;)
いたちごっこになりそうですな。
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あとがきっくす
てか、任天堂本体自体の改造の問題も浮き彫りになっていますからね(;´∀`)
その問題と、チートの問題とで、どこまで対応できるのかが不安。
9月からはニンテンドースイッチオンラインが有料化しますし、それまでに何らかの対策ができていないと、かなり叩かれそうですね。
金を払っているのに、チーターが暴れまわっているってどういうことだ!って(・_・;)
さて、どうなるかな?