2月に公開されたアンリアルエンジン4のアップデート、バージョン4.15にて、試験的に対応したニンテンドースイッチですが。
そのアンリアルエンジン4がバージョン4.16にアップデートしたとともに、ニンテンドースイッチへ正式対応することが発表されました(`・ω・´)
さてさて、これでどれくらいのソフトがニンテンドースイッチに集まってくるかな!?
ニンテンドースイッチがアンリアルエンジン4に正式対応
ゲーム機性能の問題により、アンリアルエンジン4を導入できなかったWiiU。
それにより、PS4やXBOXONE、Steamなどで発売できるタイトルを引き込むことができず、後半は任天堂さん自身のIPだけで頑張る結果に。
その失敗を活かしたニンテンドースイッチは、遂にアンリアルエンジン4に正式対応。
これにより、他機種向けに開発されていたソフトも引き込むことができるようになったわけです(・∀・)
とはいっても、簡単に移植できる!というゲーム開発者もいれば、その逆の意見もあって、そのままPS4などの機種で発売されていたタイトルがニンテンドースイッチに来るとも限りませんが(笑)
ただ、今回アンリアルエンジン4がバージョン4.16にアップデートしたことにより。
今まで決まった人たちしか、ニンテンドースイッチ向けに開発できなかったのに対して、個人開発者も利用できるようになりました。
今は、インディータイトルが売れる時代・・・しかも、ニンテンドースイッチでもインディータイトルを積極的に引き込んでいますからね!
もしユニークなゲーム性と開発できる力があれば、誰でも売れる可能性はある・・・かも(`・ω・´)?
その代わり、任天堂さん向けのタイトルを開発するには、ニンテンドースイッチの開発ライセンスと。
→https://developer.nintendo.com/
Epic gamesさんへの申請も必要になります。
もしニンテンドースイッチ向けにゲームを開発したい!って思っている人は、サポートなどもしっかり確認しておくといいでしょう(・∀・)
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あとがきっくす
アンリアルエンジン4には対応したものの、ゲーム性能には地味に差がありますからね。
同じアンリアルエンジン4を利用しているタイトルの移植は楽になったかもしれませんが、性能をフルに使っているタイトルを移植できるのかはまだ分かりませんな。
ただ、任天堂さん的には大きな一歩だと思いますので、上手くサードパーティやインディータイトルを引き込んでほしいですね(`・ω・´)