普通に連休を楽しんでいました・・・「君の名は。」面白かった(笑)
それはいいとして、まとめようと思っていたTGS2016で出できた情報を!
「サガ スカーレットグレイス」について、今回はまとめてみましょう(`・ω・´)
今までとは確かに違うけれども、サガらしい感じを残しつつ楽しめる感じかもね。
「サガ スカーレットグレイス」では、”すべての情報を先に渡して判断してもらう”形に?
開発段階で「サガ スカーレットグレイス」は、今までのサガシリーズと同じようなシステムにはしないと言っていましたが。
「サガ スカーレットグレイス」は
すべての情報を先に渡して、プレイヤーに判断してもらう
ということを意識して作られたみたいですね( ゚д゚ )
イマイチピンとこないかもしれませんが、例えば、「サガ スカーレットグレイス」はシンボルエンカウント方式を廃止。
代わりに、特定の場所に訪れるとバトルが発生するというのが、既に分かる形となりました。
その特定の場所に行くと、バトルが始まる前にバトル難易度、ボーナス報酬の条件・・・更に過去に戦ったことがある敵の情報が前もって公開されるそうで。
この情報から、まずは「本当にバトルするかどうか」という判断をプレイヤーがする事になります。
勿論、引き返すこともできるわけですが、自身があったらバトル難易度が高くても挑んでみることも出来るわけなのですね(´∀`)
バトルするという判断をした場合、まず戦闘前にバトルメンバーを誰にするかなど「戦闘準備」が可能となります。
戦闘準備を行うことで、バトル前に公開されたボーナス報酬の条件を、どうやったら満たせるのかなと考えることができるわけです。
その後、バトルが始まったあとは、画面下に敵も含めた行動順も確認できる「タイムライン」が表示されます。
これで敵がどの順番でどういった行動をしてくるのか分かるわけですが・・・「分かってしまったら余裕じゃん!」って思うことでしょう。
でもそれは間違い・・・「サガ スカーレットグレイス」のバトルは、
パーティ全体で共有しているBP
というモノが存在。
今まではキャラクターごとにBPが存在したわけですが、「サガ スカーレットグレイス」はパーティ全体のBPとなります。
つまり、誰かが大技を使用してBPを大量に消費してしまえば、他のキャラクターが何も出来なくなるということもあり得るわけです:(;゙゚'ω゚'):
逆にBPを気にしすぎて弱い技ばかり使っていれば、その間に敵にボコボコにされる可能性だってあるわけです。
つまり、いくらタイムラインで敵の行動順が分かっていたとしても、行動の選択によっては全滅する可能性はあるわけなのですね(; ・`д・´)
所謂、ザコ敵と呼ばれる存在でも、ボス戦のように考えながら戦わないとやられるぞ!という感じ。
「詰将棋のようなバトル」と言っていましたので、頭を使うことが好きな人はハマるかもね(`・ω・´)
パーティに加わるキャラクターは総勢70人ほど・・何人でもパーティに入れることができる!?
そんでもって、サガシリーズというと色んな仲間たちに出会って、好きにパーティを作るという楽しみもありますよね?
では、「サガ スカーレットグレイス」はというと、総勢70人ほどのキャラクターをパーティに加えることができるそうです!
しかも、何人でもパーティに加える事ができるとのこと・・・「え?じゃあ全員を入れれば最強じゃん!」って思うかもしれませんが。
上記の通り「BPはパーティ全体共有」ということから、沢山加入させても強くなるというわけではないわけですね。
上手く出来ていますな(笑)
因みに、サガフロのように各キャラクターの展開や物語はあるものの、各々のボスではなく、共通ラスボスを目指すという形になっているそうです。
1キャラクターのエンディングまでの時間は50時間ということですから、全てのエンディングを見るには結構時間が必要かもね(笑)
勿論、キャラクター育成に関するもので、
ロール
と呼ばれるシステムが「サガ スカーレットグレイス」には存在。
例えば、行動順が大きくアップする代わりに敵に狙われやすくなる「鉄砲玉」、筋力が大きくアップする「力自慢」といったものを設定可能。
特定の技を覚えることでロールを習得する事が可能ということですから、どのキャラクターをどういう役割(ロール)にするかを考えて成長させていくのも面白いのかなと!
とまあ、色々とシステム面に変更はあるけれども、全体的にワクワクしてくるゲームになりそうですな(´∀`)
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あとがきっくす
サガとは違う感じだけれども、サガらしい感じでもあるという・・・なんとも表現しにくい新作(;´∀`)
でも、ゴリ押しだとバトルに勝てないかもしれないという、頭を使うバトルは楽しそう。
今のうち詰将棋を勉強して、先を読む力を付けておいたほうがいいかな?(笑)