ゲームとしてはかなり楽しみではありますが・・・どうしても問題になってしまうのですね😥
アサシンクリードシリーズ最新作
「アサシンクリード シャドウズ」
が2024年11月15日に発売されることが正式発表されましたね。
日本を舞台にしたオープンワールドということで、前情報の時点で話題になっていたと思いますが。
その主人公の1人である
弥助
の存在が、海外で炎上しているみたいですね😥
人種だけではなく、シリーズの流れとしても引っかかっているとか?
最新作「アサシンクリード シャドウズ」が11月15日に発売決定
2022年に
「アサシンクリード コードネーム:レッド」
という形で存在は明らかになっていましたが。
今回、「アサシンクリード シャドウズ」として正式発表されましたな。
発売日は2024年11月15日で、対応プラットフォームはPS5、XSX/S、PCになるとのこと。
日本人としては嬉しい、
安土桃山時代の日本
が「アサシンクリード シャドウズ」の舞台となっていまして。
華やかな城下町や城、神社や荒野などなど、
近畿地方をメインとしたロケーション
をオープンワールドで動き回れるみたいですね😊
季節や天候の変化なども導入するとのことで、リアルな日本を旅する楽しさもあるのかなと。
「アサシンクリード シャドウズ」の主人公は忍「奈緒江」と侍「弥助」の2人に
そんな「アサシンクリード シャドウズ」ですけれども、コードネーム:レッドの時点では、主人公は「忍」としか明かされていませんでしたが。
正式発表された今回、主人公は
2人
になることが明らかになりましたな。
奈緒江
1人は、忍びでもありアサシンでもある
奈緒江
という女性。
奈緒江は「アサシンクリード シャドウズ」オリジナルキャラクターで、伊賀の忍の1人とのこと。
実際の歴史上でも「伊賀攻め」というものがありましたが。
奈緒江は、その伊賀攻めによって故郷を滅ばされただけではなく、父親である藤林長門守正保も殺害されてしまいます。
残された奈緒江は、父の約束を果たすために旅にでるそうですね。
忍びらしく、短刀や鉤爪を駆使したスピーディーな戦いができるほか。
アサシンでもあるので、ヒドゥンブレードによる「ステルス」も得意みたいですな。
弥助
そして、織田信長に仕えたことで有名な黒人男性。
更に、アサシンクリードシリーズとしては初めてとなる、歴史上の人物・・・
弥助
がもう1人の主人公として選ばれましたな😊
「アサシンクリード シャドウズ」の世界での弥助は、
主君信長を死に追いやった組織
を追い求めて旅に出るみたいですね。
弥助は、忍びやアサシンではなく
侍
という階級についており、戦闘に関しても「立ち合い」がメイン。
ステルスもなくはないっぽいですが、どちらかというと
日本刀や金棒、弓、火縄銃などの多彩な武器
で、ガンガン戦うことが得意みたいですな!
ちなみに、ストーリーは共通の部分もあるけれども、それぞれの視点のものもしっかり用意されているとのこと。
忍びだけれども庶民である「奈緒江」から見た日本と。
当時はかなり位の高い侍である「弥助」から見た日本・・・どんなストーリーが展開されるのかなかなか気になりますな😊
主人公「弥助」の存在が海外で炎上。1つはどうしても出てくる「人種」
ということで、シリーズとして初めて歴史上の人物が主人公となりまして。
しかも、歴史好きな人にとっては、なかなか面白いチョイスだなと思ったかもしれない「弥助」ですけれども。
海外ではこの弥助の存在が
炎上
の要因になっているみたいですね😥
まず、弥助という人物は、見て分かる通り黒人の男性なわけですが。
何かしらの作品に「黒人」が起用されると、どうしても出てきてしまうのが
ポリコレ
という問題ですな。
ただ、これに関しては歴史上に実在していた人物なわけですし、それを今更批判してもな・・・と、思った人もいることでしょう。
ですが、今回の炎上の要因はこれだけではなく、どちらかというと
アサシンクリードシリーズの流れから外れている
という点に引っかかっているファンが多いみたいですな🤔
アサクリの主人公は今まで「その国/地域で産まれ育っている」キャラクターだった
今回の弥助という人物ですが、歴史上日本に関係しているので、日本を舞台に登場していてもおかしくはないんですけれども。
ただ、アサシンクリードシリーズのファンから見たら、黒人云々の前に
なぜ日本人以外の主人公にしたのか
の方が、今回の炎上の要因に大きく関わっているみたいですね。
実はアサクリの主人公は全て「その国/地域で産まれ育っている」で統一されてるんです。しかも2以降は「自分のルーツに誇りを持っている」もある(エツィオやカサンドラが特に顕著)
なのでこれは本気で逃げたと言われても仕方ないし日本という人種をルーツではないとあっちの人達マジギレ中… https://t.co/E5WEOHiswS— るふ (@co_tq6) May 19, 2024
アサシンクリードシリーズの主人公というと今まで、
その国/地域で産まれ育っている
ということが通例で、2以降の作品は
自分のルーツに誇りを持っている
キャラクターが主人公となっていたそうです。
「アサシンクリード シャドウズ」の主人公は、たしかに1人は奈緒江という日本人ですけれども。
そこになぜ「弥助」という、
日本人以外の主人公
を足したのか・・・そこに引っかかっている海外ファンが多いみたいですな😮
海外の弥助騒動は難解なことになっていて
・アサクリは架空人物が主人公だったのに外国人を入れたいから弥助という実在人物を主人公にした
・外国人目線が必要だったからと日本描写から逃げている
・日本のゲームは外国人を再現するのを頑張ってくれてるのに自分達は日本に対してエゴを押し付けている— ゴリラ@エクソダス号海底2万マイル (@Goliback1234v) May 18, 2024
ここから更に、
Ubi開発陣としての視点、つまり「日本人以外」の視点を入れたいということで、外国人主人公を追加した
→でも、オリジナルキャラだとおかしいから、実在する「弥助」を採用した
→これらが「日本描写から逃げている」のではないか
という話まで発展しているみたいですけれども・・・日本人ではなく海外のファンが、
日本描写
について批判しているという、なかなか不思議な炎上が起きているみたいですね。
まあ、言われてみると、たしかに「逃げ」にも見えてきますけれども😅
ゲーム内容がどのようになっているのか、それ次第で評価が一気に分かれそうですよね。
舞台だけ日本にした感の見えるゲームなのか、日本が舞台になって良かったと思える展開になっているのか・・・。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・「アサシンクリード シャドウズ」が2024年11月15日に発売
・対応プラットフォームはPS5、XSX/S、PC
・舞台は安土桃山時代の日本
・近畿地方をメインとして、オープンワールドに動き回れる
・季節や天候も存在
・主人公は忍の「奈緒江」と侍の「弥助」
・弥助はアサシンクリードシリーズ初の歴史上の人物の主人公
・ただ、黒人男性である弥助について、海外ではポリコレ問題で炎上
・更に、日本描写から逃げるために弥助を採用したのでは?という話で炎上
という記事でした。
ちなみに、炎上していると話題になっていても、予約は好調みたいですな😅
まあ、こういった話は一部が過剰に反応している場合もあるでしょうけれども。
ただ、たしかに「日本を舞台にした意味あるの?」という内容になっていたら、なんとも言えませんよね。
「ゴーストオブツシマ」という、海外スタジオが制作したけれども、しっかり日本を表現した先輩ゲームがありますし。
おそらく、そこと比較されるのでしょうね・・・はてさて、発売後はどんな評価になっているかな?!