「HD-2Dリメイクをもっと活かそう」という話がスクエニさんの中であった、という情報が以前ありましたが・・・その流れで次に復活しないかな?
豪華クリエイターが集結して制作されたスーパーファミコンの名作
「クロノ・トリガー」
ですけれども、ディレクターを務めた北瀬佳範さんが海外のポッドキャストの出演・・・その際に、
リメイク版「クロノ・トリガー」
について考えがある、という話が出てきたみたいですね。
もちろん、正式に制作されるというわけではないのですが、今後復活することに期待したい作品ではありますな😊
「クロノ・トリガー」という作品について。豪華クリエイターが集結した時間を超えて冒険できるRPG
本題の前に、「クロノ・トリガー」という作品についてサラッとおさらいを。
「クロノ・トリガー」は、1995年3月11日にスーパーファミコンで発売されたRPGです。
FFシリーズの生みの親である坂口博信さんと、「半熟英雄」などで知られる青木和彦さんがプロデューサーを務め、ディレクターには北瀬佳範さんや、「ライブ・ア・ライブ」のディレクションを務めた時田貴司さんたちが。
シナリオには、ドラクエの生みの親である堀井雄二さんと、加藤正人さん・・・音楽は植松伸夫さんのほか、最近ではゼノブレイドシリーズを含めた、数多くのゲーム作品で作曲している光田康典さんたち。
そして、美術関係には、先日他界された名匠・鳥山明さんや、最近はFF7リメイクシリーズのディレクションを務める野村哲也さんなどなど・・・
第一線で活躍されているクリエイターが集結した作品
として話題になりましたな😊
物語としては、
時間を超えて冒険をするRPG
となっていまして、原始や中世、現代など複数の時代を行き来しながら話が進んでいきます。
とある事故によってタイムスリップしてしまった主人公クロノを含めた仲間たち。
そのタイムスリップの影響で、歴史が書き換わってしまった・・・ということから、物語がいろんな方向に展開されていきます。
今回は本当にざっくりな説明ですが、シナリオは今の時代でも話題に出てくるくらい形ができていましたな。だいぶ重い話もありますが😅
戦闘に関しては、FFシリーズで採用された
アクティブタイムバトル
のバージョン2を実装・・・リアルタイムに時間が進むドキドキ感はそのままに、「位置」や「範囲」、「合体攻撃」といった要素が追加されましたな。
もちろん、ウェイトモードもあるため、ゆっくり考えたい人もご安心を。
そんな「クロノ・トリガー」はその後、PSやDSなどに移植され、現在ではSteamやモバイルアプリにも配信されています。
iOS / Android
当時の名作を楽しみたい人は、検討してみてくださいね😊
リメイク版「クロノ・トリガー」の可能性はある?FF7リメイクレベルのスケールも実現可能らしい
ということで、名作と謳われている「クロノ・トリガー」という作品ですが、当時ディレクターを務めた北瀬佳範さん曰く
リメイクする考えがある
とのこと。
北瀬佳範さんの中の考えなので、実際に開発されるかどうかはまだ分かりませんけれども・・・北瀬佳範さんの話では、スクエニさんがどのようなリメイクにするか意見を求めたらしく、その際に
・オリジナルをそのまま移植
・グラフィックのリマスター
・FF7リメイクレベルのリメイク
が実現可能だと語ったそうですね。
FF7リメイクレベルで「クロノ・トリガー」をリメイクするとなると、物語のスケールは凄い事になりそうですが、雰囲気が合わなそうですよね😅
それだったら個人的には、「ライブ・ア・ライブ」をHD-2Dリメイクしたように、「クロノ・トリガー」もHD-2Dリメイクして欲しい気持ちはあります。
まあ、もうHD-2Dリメイクは飽きた!という人もいるかもしれませんが(笑)
ちなみに、以前スクエニ第二開発事業本部ディビジョン6、通称「浅野チーム」がとあるアンケートを実施・・・その中に
リメイク、リマスターして欲しいゲーム
という設問があったことで話題になりましたな。
浅野チームというと、「オクトパストラベラー」などの作品を手掛けたチームということで、HD-2Dのリメイクになるのではないかと期待されていたわけですが。
この際に期待されていたのも「クロノ・トリガー」でしたな😁
はてさて、このときのアンケートや北瀬佳範さんの考えから、「クロノ・トリガー」がリメイクされる日が来るのか・・・今後のスクエニさんの動きが気になりますね。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・北瀬佳範さん曰く、「クロノ・トリガー」をリメイクする考えがあるとのこと
・移植やリマスター、更にはFF7リメイクレベルの壮大なスケールも実現可能だとか
・以前スクエニの浅野チームのアンケートにて、「リメイク、リマスターして欲しいゲーム」という設問があった際にも、「クロノ・トリガー」は人気だった
という記事でした。
当時としてはかなり壮大な作品でしたよね。
今だったらもっと壮大なスケールにできるのでしょうけれども、容量の制限がある中であの楽しさを生み出せるのは、やっぱり凄いなと🤔
記事を書いていたら気になってきました・・・久しぶりにやりなそうかな!?