普通に体験版だけでも長く遊べるボリュームでした(笑)
昨日から配信開始となった「ドラゴンクエストビルダーズ」の体験版ですけれども、個人的にプレイした感想を(`・ω・´)
「マインクラフト」に似ているゲームですが・・・やっぱり勝手が違いますね。
まずはチュートリアルで基本操作を練習しましょう
さて、体験版「ドラゴンクエストビルダーズ」では、最初に竜王が世界の半分を上げますよーというシーンからスタートします。
「ドラゴンクエストビルダーズ」は
もしドラクエ1の主人公が世界の半分を貰っちゃったら
というところからスタートしていますので、このシーンが挿入されているわけですね!
このシーンが終わったあと、墓みたいなところで目覚めた今作の主人公。
ここでは精霊の声を聞いてモノを作ってみたり、ブロックを手に入れたり置いてみたりと、基本的なチュートリアルを楽しむことができます。
「マインクラフト」をプレイしたことある人は、ルール的な部分は分かっていると思いますが、初めてプレイする人もこのチュートリアルで十分慣れる教え方になっているのかなと!
で、このチュートリアルを終えて外に出ると、最初の大陸となる「メルキド高原」に出ることができます。
次に「町」という要素が絡んだチュートリアルを勉強しましょう
メルキド高原に出たあとは、「ドラゴンクエストビルダーズ」独自の要素である
町
に絡んだ遊び方ができる様になります。
「ドラゴンクエストビルダーズ」のストーリーでの目的は、自由にクラフトしていくというよりも、壊滅した町などを復活させながら世界に平和を取り戻すという感じですからね(・∀・)
今度はそのことも含めたチュートリアルを楽しむことができるわけです。
で、まあ・・・とある場所に「希望の旗」というものをぶっさせば、ある一定の範囲(明るくて平和なBGMが流れる領域)が拠点になりまして。
そこで、部屋などを作って町を発展させていくことができるようになります。
さて、希望の旗をぶっ刺した後に登場するのが、
ピリン
という幼女。
イキナリ幼女が来た!って喜ぶ人もいるかもしれませんが、この子・・・人使いがかなり荒いです(笑)
やれ部屋を作れだ、やれベッドを作れだ。
お腹がすいただ、私も物を作りたいだなどなど・・・とにかく主人公に頼みごとをしてきます(;´∀`)
オレは、「仕方ないなぁ・・・デヘデヘ」って感じでプレイしていましたが、若干イライラしながらプレイしていた人もいたのかな(笑)?
でもね、この子の頼みごとを聞いて下僕のように働けば、「ドラゴンクエストビルダーズ」の遊び方の大部分が身につきます。
この歳にして既に男の使い方を分かっているのかもしれませんね。
「マインクラフト」プレイヤーは操作に戸惑うかも?
ここまでは「ドラゴンクエストビルダーズ」の体験版をプレイすれば誰でも体験できるわけなのですが・・・個人的に気になった部分が結構あったので語ってみます。
あ・・・サラッとプレイしただけなので「この操作すればできるけれども?」って言うのがあったら教えて下さい(;´∀`)
このゲームって、発表された当初から「マインクラフト」と比較され続けてきましたが。
意外と「マインクラフト」をプレイしている人のほうが操作に戸惑うのかなと。
まず、基本FPS視点の「マインクラフト」とは違い、「ドラゴンクエストビルダーズ」はカメラ視点の画面になっています。
これに関しては別に問題なく、逆に「爽快感があるなー!」って気持ちで遊べるアクションになっているわけなのですが。
ブロックが絡む操作についてはちょっとやりにくいなー・・・って感じる部分が結構ありました。
「ドラゴンクエストビルダーズ」の世界でブロックを手に入れる時は、攻撃してブロックのHP(?)を0にすれば手に入れる事ができます。
なので、武器などを用いて攻撃すれば、その攻撃範囲にあるブロックを手に入れることができるわけなのですね(´∀`)
1つ1つホリホリする「マインクラフト」とは違って、ここは便利だなと感じましたけれども。
逆に言えば「ある一部分だけのブロック」を手に入れたいときは、武器の先っぽだけを当てる距離感で攻撃をしないとダメだったりします。
例えば部屋を作っているとき、間違って置いたブロックを取り除きたい・・・え~い、攻撃だー!ってやると、部屋の壁もぶっ壊れるっていうね。
武器の装備を解除して攻撃すれば良いかもしれませんし、もしかしたらピンポイントで攻撃する方法があるのかもしれませんが、これがまず気になった点の一つ目ですね。
自分で1から建築をする時も結構苦戦するかも?
で、こういったサンドボックス系のゲームというと、自分で建築をするということも楽しみの一つなのですが。
やっぱり「マインクラフト」をプレイしていた人にとっては「ドラゴンクエストビルダーズ」はちょっと痒いところに手が届かない作品に思えるかもしれません。
まず・・・真下を向くことができない(;´∀`)
そういえば海抜31ブロック分の高さまでブロックが積めるんだっけ?と思い、それを試そうとブロックを積み上げようとした時「あれ!?真下に置くことができないじゃん!!」ということに気が付きました(笑)
なので、もし塔みたいなものを作りたいなーって思った場合、最低でも2ブロック分の幅を交互に積み上げていかないとダメかもしれませんね。
そしてもう一つ・・・「マインクラフト」にはあったシフトボタンのスニーク歩き。
これはゆっくり歩くだけではなく、1ブロック分の高さからの落下を防ぐことができる機能なのですが。
「ドラゴンクエストビルダーズ」ではそういった機能がなさそうでした(;^ω^)
つまり、高所で作業したいとなった時は、左スティックを微調整させながら動く必要があるわけなのですね。
これ・・・結構落下死する人が多発しそうだなという気持ちになりました。
因みに、落下ダメージは4~5ブロック分の高さから落ちるとなるみたいです。
メニューウィンドウはドラクエらしさがあって良かったけれども・・・?
そして、とりあえず体験版をサラッとプレイして気になった最後の点。
それは「メニューウィンドウ」が地味に厄介だなと(;´∀`)
このお馴染みの「メニューウィンドウ」・・・最初はドラクエらしさがあっていいなーって思っていたのですが。
武器を装備するときや、所持している物を捨てるときはメニューから選択しなければいけなかったりします。
装備に関しては何個か装備しておくことができるので、それを切り替えていけばいいわけなのですが。
所持品に関しては「マインクラフト」のように( ゚д゚)、ペッと吐き出す事ができないようなので、いちいちメニューを開いて捨てなければいけません。
適当に棒を振っていればいつの間にか道具欄が埋まっていますので、そう言ったものを捨てるときが結構煩わしいなと感じました。
モンスターとの戦闘はそこそこ楽しい
あと「ドラゴンクエストビルダーズ」の戦闘ですけれども、これはシンプルに楽しいなと思いました。
移動の仕方によっては、敵の攻撃に当たらず倒すこともできますし、魔法なども避ける事ができます。
また、敵意がないっぽいモンスターをぼーっと観察するのも楽しかったりします(笑)
オレがプレイした時は穴の中に閉じ込めることもできましたから、上手く行けばペットのように飼うことができるかもしれませんね!
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あとがきっくす
他にも書きたいことがあったような気がしますが・・・とりあえずはこんな感じでしょうか。
何だかんだ書いていますけれども、とりあえず体験版の段階では操作に慣れれば普通に面白いゲームだと思います(´∀`)
町の復興もワクワクしてきますし、部屋ができた時の達成感もありますし。
ちょこちょこ動くモンスターたちも可愛いですし・・・製品版ではじっくりプレイするつもりです。
あ、因みに勝手に人のベッドで寝やがる、うざいと話題のロロンド。
ベッドを攻撃して引っぺがせば飛び起きますのでオススメです(笑)